パナソニックのBTOパソコンをズバッと評価!

■パナソニックのBTOパソコンをズバッと評価!

他の国内メーカーと比較して、それどころか、海外メーカーとの比較でも他に類を見ないのがパナソニックです。
パナソニックのLet's noteシリーズは独特の開発コンセプトを持っているようで、かなり高価なパソコンなのですが、軽量なのに高性能、高耐久でバッテリー容量も多く長時間バッテリー駆動します。

これらの要素は標準サイズのノートパソコンでも当てはまりますが、小型のモデルになるとさらに磨きがかかってきます。
そこらのネットブックと同じ大きさなのにさらに軽量でバッテリー駆動時間が長い、性能は数倍というようなモデルもあります。

12型という小型サイズで光学ドライブを搭載したモデルもあるなど、とにかく小型に高性能を詰め込むのがうまいメーカーです。
それでいて耐久力も驚異的に高いのですから大したものです。

こういうノートパソコンは仕事でパソコンを持ち歩く人に重宝されており、個人で使う場合にも高く評価されています。

価格こそ高いものの、他のメーカーとはまったく違う独自路線を突っ走っているため、選択肢に入ったら無理をしてでも選びたいメーカーといえます。

■ここがポイント「Web限定スペック」

パナソニックのBTOは、直販サイトから行えます。
直販サイトのBTOでは、通常販売されているモデルよりもCPUが高性能になっていたりHDD容量が大幅に増えたいたりと、Web限定モデルが用意されている場合があります。

本来性能面でカスタマイズできる項目は少なく、メモリ容量とバッテリーぐらいで、CPUなどはほとんどカスタマイズできませんので、Web限定モデルはかなり有用といえるでしょう。

しかし、性能面以外のカスタマイズはかなり豊富に用意されており、筺体デザインでは、Web限定カラーリングのを選ぶことができ、ネームプレートサービスが用意されているモデルもあります。

■総評

パナソニックのノートパソコンは非常に高価なのですが、納得できる値段の高さを持っているメーカーです。
軽くてバッテリー駆動時間が長い、耐久力もあるという、まさしくモバイルノートというべき特徴を全て備えています。

ビジネス向けなのにデザインの柔軟性が高いのは非常に面白い点です、部署や役職でカラーを変えてみるなど管理もしやすく面白いかもしれません。

値段の高さを許容できるのであれば、是非とも選びたいメーカーといえるでしょう。

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