■高音質スピーカーの世界
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古くから趣味の中でももっとも奥が深いといわれているオーディオの世界ですが、パソコンでもその入り口は開かれています。
サウンドカードももちろんですが、パソコン用のスピーカーでも音質重視のモデルが少なからず存在します。

パソコンのスピーカーといえば、だいたい売れ筋は3000〜5000円ぐらいのものですが、音質重視ならば1万円を超えたあたりからになります。

ポイントとなるのは入力端子です、パソコン用のスピーカーはだいたいが小さいミニピンジャック1本で入力しますが、高級なモデルとなるとオーディオ機器と同じステレオRCAの白赤の2本で入力します。
このため、できればステレオRCA出力を備えたサウンドカードと一緒に導入したいところです。

ちなみにパソコン用のスピーカーは、スピーカーにアンプの内蔵されたアクティブスピーカーです、より本格的にいくのであれば、オーディオアンプとアンプの内蔵されないパッシブスピーカーの組み合わせにしてみるのも悪くありません。

ただし、より本格的にといっても、どこまで行ってもゴールがないのがオーディオの世界です、どこまで行くかはくれぐれも自己責任で判断してください。

■ヘッドフォンの世界

オーディオの世界にはスピーカーの他にはヘッドフォンがあります。
パソコンでももちろんヘッドフォンは使えますが、高級なピュアオーディオヘッドフォンを使うのならば、別途ヘッドフォンアンプを導入するようにしましょう。

なお、最近はヘッドフォン端子を備えたサウンドカードも増えてきておりそういったサウンドカードの導入もオススメです。

また、反対にヘッドフォンアンプがUSBサウンドカードとしての機能を持っていたりという製品が急増しているので、ヘッドフォンでしか使わないというのであれば、USB接続できるヘッドフォンアンプを使うとよいでしょう。