縁の下の守護神 電源ユニット

当たり前のこと言いますが、パソコンは電気で動いてます。
そのため、コンセントからパソコン内部に電力を供給する電源ユニットは非常に重要なパーツです。

具体的に、パソコンの電源ユニットが何をしているかというと、電圧の変換です。

コンセントから供給される電圧は100Vですが、パソコンのパーツが使用する電圧は12V、5V、3.3Vの3種類です。
その電圧変換が電源ユニットの仕事です。

この電源の仕事っぷりで、パソコンの安定性と耐久性が変わってきます。

違いがわかりにくい電源

このように非常に重要な仕事をしていながら、イマイチ違いがわからないのが電源というパーツの困ったところです。

その原因として、電源は他のパーツと違って、性能を表す指標が容量ぐらいしかないからです。
同じ500Wの電源でもピンからキリまであり、実売価格は数千円から数万円まで差があります。

同じ容量なのに何が違うかというと、変換効率や各電圧に供給できる電流、そして「品質」が違ってきます。

変換効率は文字通り、入ってきた電力をどれだけロス無く必要な量だけ変換できるかという効率です。
例えば80%の効率の電源なら100Wの電力も電源を通すと80Wになります。

もちろん効率がいいほど無駄はなくなります。
効率に関してはある程度、可視化できますし指標となる「80PLUS」という規格が定められています。

さらに80PLUSは効率によって、無印、BRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUMなどあります。

各電圧に供給できる電流は、「12Vに30A」といった感じで電源に表記されています。
重要といえば重要なのですが、細かく電力計算できる人はそうそう居ません。
ついでに言うと、そういう計算ができるレベルの人はいざという時のために、余裕を持った電源を選択するのが、賢い選択だと知っています。

最重要の品質

ゲーミングパソコンは高性能なCPUに高性能なグラフィックボードを搭載していて、非常に負荷の大きいパーツを満載しています。
そのため、それらに電力を供給する電源には非常に高い品質が求められれます。

電源の品質は、中に使われている部品の品質と設計、加工がからみ合って決まります。

例えば、コンデンサは日本製の物と中国製の物では品質に雲泥の差があります。
設計も回路がしっかりしているものと省略しているものではその働きに差が出ます。
加工も同様で丁寧な取り付けハンダ付けと雑な作業で作られた物では故障発生率が違ってきます。

このように、表面上のスペックだけ同じでも中身が違えばかなりの差になります。

電源の品質の良し悪しははっきり言って判断が難しく、多少詳しい人でも、どれとどれが良いのか悪いのか分からないという人がほとんどでしょう。

品質を調べようと思うと、実際に解体してどんな部品がどんな設計でどんな加工されているのか確認したり、電圧の解析装置にかけて安定度を調べるといったとても素人じゃできない方法しかありません。

では、どうやって選ぶかというと

「実績のある信頼性の高いものを選ぶ」

というのが一番です。

Seasonic製の電源を選べば問題なし

市場に流通している、パソコン用の電源で評判がいい電源が「Seasonic」の電源です。

評判の悪い電源というのは数あれど、評判良い電源はこのSeasonic製とニプロン製のものが特に高品質だと言われてます。

その中でSeasonicは、ゲーミングパソコンのカスタマイズメニューにもよく用意されているため、非常に選びやすい電源です。

値段は高いですが、その分、内部に使われている部品、設計、加工精度も非常に高い逸品です。

高負荷のパーツが多いゲーミングパソコンでは、非常に重要なパーツです。

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