Minecraft(マインクラフト)は今流行のサンドボックス型のゲームです。
開発はメーカーではなく、個人のグループで行われていますが、下手なパソコンゲームよりも遥かにユーザー数の多いゲームです。
パソコン発のゲームですが、iOS版のポケットエディションや、xBox360/PS3などの家庭用にも移植されました。
サンドボックス型というと、オープンワールドの広大な世界の中で自由に行動するゲームの総称で、その中でブロックを使ってものづくりを楽しめます。
簡単に言うと広大な架空世界で等身大のレゴブロックのような感覚で遊べます。
世界的に人気のゲームで、日本もその例に漏れずに大人気となっています。
ニコニコ動画やYoutubeでもプレイ動画が非常に多く投稿されていて、見ててプレイしたくなったという人も多いのでは?
今まで「世界的に人気」はただし日本は除くという場合が多かったのですが、Minecraftはホントに日本でも人気です。
人気がある割には、始めるにあたってハードルの高いゲームで、購入にクレジットカードが必要だったり、動作が重くてパソコンに性能が必要だったりします。
レトロな雰囲気漂うブロックが積み重なった世界で、カクカクしているので、パッと見動作が軽いと勘違いする人も居ますが、膨大な量のブロックに、動物やモンスターなどのモブが大量に居る世界を描画するにはかなりのスペックが必要です。
CPU、メモリ、グラフィックボード共にかなりのレベルが要求されます。
パソコンの人気ゲームの例に漏れず、非常にMODが豊富なゲームで、高画質化やブロックや道具の種類を増やすMODが人気があります。
こういったMODを導入するとさらに動作は重くなり、パソコンの性能が求められます。
推奨環境は公式には特にアナウンスされていません。
大まかな情報をまとめてみると
- CPU:4コアまでの対応、Core2世代では厳しい
- メモリ:4GB程度で足りる、8GBあれば安定
- GPU:GeForce GTX760、RADEON R9 270X以上あれば高解像度でもfps安定
といった感じのようです。
RADEONの方がゲームとの相性は良いという報告もあります。
このゲームはアップデートが頻繁で、バージョンアップで動作が重くなることも多いので、余裕を持ったスペックを確保していきたいところです。
OSはWindows以外に、MacOSXやLinuxでも動きます、もっともWindows以外を選ぶメリットは少ないですが。
Windows以外にも対応してるゲームもありますが、ゲーム目的ならWindows以外を選ぶメリットは皆無です。
管理人イチオシ!Minecraftのためのパソコン!
GeForceでマイクラするなら「XT-A」がイチオシ!
GALLERIA XT-A
OS | Windows7HomePremium64bit/Windows 8.1 |
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標準構成価格 | 119,980円(+消費税) |
CPU | Intel Core i7-4790 |
GPU | nVidia GeForce GTX760 2GB |
メインメモリ | 8GB DDR3-1600 (4GB×2) |
HDD/SSD | HDD2TB |
チップセット | Intel H97 |
電源ユニット | 500W/80PLUS BRONZE |
Core i7にGeForce GTX760搭載の鉄板構成のGeForce搭載モデルです。
定番中の定番構成だけに安心感がありますね。
これぐらいの性能があれば、Minecraftをプレイするにあたって心配ありません。
CPU、メモリ、グラフィックボード共にバランスよく高性能で、サクサクプレイできます。
Minecraftのプレイには一点豪華主義よりも、足を引っ張るボトルネックがない方が向いているため、こういったモデルがオススメです。
とか言いつつも、ことMinecraftにおいて、メモリはどれだけあっても困りませんのでカスタマイズで16GBまで増やしてもいいのではと思います。
ついつい長時間プレイしてしまうゲームなので、CPUクーラーなどの強化も魅力的です。
電源や冷却性能を上げると長時間プレイでも安心です。
RADEONでコスパ重視なら「DXR」を選ぼう!
GALLERIA DXR
OS | Windows7HomePremium64bit/Windows 8.1 |
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標準構成価格 | 99,980円(+消費税) |
CPU | Intel Core i5-4590 |
GPU | AMD RADEON R9 270X |
メインメモリ | 8GB DDR3-1600 (4GB×2) |
HDD/SSD | HDD500GB |
チップセット | Intel B85 |
電源ユニット | 500W/80PLUS BRONZE |
Minecraftに相性がいいとされるRADEONを搭載したモデルです。
税抜き10万円とかなりお買得価格に収まっています。
CPUはCore i5ですが、CPU性能は十分といえます。
比較的低価格で高いバランスが取れているマシンです。
ケースの大きさはミニタワーで若干コンパクトに収まっていますが、HDDなどのドライブを搭載できる量が少ないので、もし標準の500GBのHDDが容量不足と感じるなら、2TBあたりのHDDにカスタマイズで変更しておくといいですね。
RADEON搭載の高性能モデル「XIR」は圧倒的!
GALLERIA XIR
OS | Windows7HomePremium64bit/Windows8.1 |
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標準構成価格 | 199,980円(+消費税) |
CPU | Intel Core i7-4790K +高性能CPUクーラー |
GPU | AMD RADEON R9 290X 4GB |
メインメモリ | 16GB DDR3-1600 (8GB×2) |
HDD/SSD | HDD2TB |
チップセット | Intel Z97 |
電源ユニット | 750W/80PLUS SILVER |
RADEON環境での理想的なゲーミングパソコンを想像すると、そのまんまこのモデルに行き着きます。
いえ、実際にはこれにSSDを追加すると理想的どころか理想通りになります。
なので、SSDの追加は非常にオススメです。
RADEON搭載環境でこのCPU、このメモリ、このグラフィックボードと全く隙のない最高レベルのバランスのとれた構成ですね。
動作の重いMODを導入して、描画範囲や画質設定を上げてもサクサク動くことが期待できます。
また、しばらくアップデートがあっても安心して快適動作できることでしょう。