回線業者がそのまま使えるかを確認しよう

プロバイダーの乗り換えで注意すべき点が回線業者です。

光回線を提供している回線業者はいくつかあり、回線ごとに利用できるプロバイダーが違います。

中には、プロバイダーと回線業者が一体でプロバイダーの選択ができない場合もありますが、そういった場合を除くと一つの回線業者で複数のプロバイダーの中から選択するという形になります。

乗り換えの際に、同じ回線業者のプロバイダーを選ぶと、乗り換えも事務手続きだけで済ますことができます。
反対に、回線業者が変わると、回線工事まで入るため、プロバイダーの乗り換えにもかなり手間がかかります。

乗り換える場合はこいった点にも注意しましょう。

全国区の回線業者と地方の回線業者

回線業者はNTTの提供するフレッツ光やKDDIの提供するauひかりなど全国区のサービスと、NURO光やコミュファ光のように、地方で回線を提供しているサービスがあります。

特に引越しの場合だと、その地域ごとに選べる回線業者が変わってくる場合もあります。
地方の回線業者を使っていて、引っ越す人は回線業者が変わる可能性があるということに注意しておきましょう。

また、同じフレッツ光でも、NTT東日本と西日本で料金形態が違います。

引越しで地域が変わる場合などは地方ごとのサービス提供している回線を調べることも大切です。

プロバイダー乗り換えはフレッツ光の考え方?

プロバイダーの乗り換えは、実際のところは、フレッツ光の考え方かもしれません。
フレッツ光のプロバイダーは無数にあり、料金やサービス内容も大きく違います。

対するauひかりはプロバイダーは数社から選べますが、料金は同じで、サービス内容が違うだけです。

プロバイダーを乗り換えて、お得に、サービス内容が変わってくるというのは、フレッツ光ぐらいで、その他の回線業者だと、そもそもプロバイダー一体型で乗り換えできなかったり、あんまり変わらなかったりという事のほうが多いかもしれませんね。

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