A長期契約していると解約金がかかります、回線が変わる場合は注意
プロバイダーの乗り換えでは、解約金が発生するケースと発生しないケースの両方があります。
違約金が発生するのは、月額料金が割引される長期契約や、新規加入でのキャッシュバックを受けた場合、初期費用をプロバイダーが負担した時の規定の年数を使っていない場合などです。
要は「決められた年数を使っていない場合は違約金がかかる」ということになります。
長期契約は2年間使うプランなら、毎月割引や安い月額で利用できるという内容が多く、契約更新月以外では違約金が発生します。
ややこしいのが、フレッツ光は長期契約だけど、プロバイダーは特に長期契約ではない場合などだと、同じフレッツ光のプロバイダーで乗り換える場合なら特に違約金が発生しないという場合もあります。
新規加入のキャッシュバックや、初期費用の割引などは、キャンペーン内容によってまちまちですが、2年から3年利用が前提になっていることが多いようです。
キャッシュバックは、その受けた金額分返金しなくてはならなかったりという場合もあれば、「12ヶ月使用ごとに商品券プレゼント」という内容なら単に受け取る前に解約してしまうというだけの場合もあります。
初期費用の割引だと、回線工事費分を月額料金から値引きして相殺というパターンが多いですが、そう言った場合だと途中で解約すると、工事費の残金を解約時に清算するという形になります。
このパターンは、長期間使っている場合は、すでに規定の年数使っているのでキャッシュバックを貰い終えてたり、初期費用を払い終えてるので費用は発生しません。
そこまで長く使っているのなら、一度プロバイダーを見なおしてみるのも悪くないでしょう。