OSインストール時のフォーマットは、OSのインストールディスクを挿入し、OSインストールの手順に従って行います。
*OSのインストールディスクを入れることでパーテーション分割とOSインストールを行う
*新規インストールを選択
パーテーションの分割は、OSのインストールをするドライブを選ぶ画面で行うことができます。
*未割り当ての領域を選択し、ドライブオプションで新規を選択
*新規を選択すると、作成するパーテーションの容量を指定できる
分割しなくてもかまいませんが、適当に使いやすい容量に分割しておいてもよいでしょう。
パーテーション分割は最小8MBから「MB単位」行うことができます。
注意が必要なのが、1GBは1000MBではなく、「1024MB」だという点です。
例えば、40GBのパーテーションを区切りたいのならば「40960MB」のパーテーションを作るといった具合です。
*40×1024で40960MB、40000MBで設定するとWindowsでは39GBほどで表示される
一度分割したパーテーションでも、拡張を選べばパーテーションのサイズを変更することができます。
*一度作成した領域も、拡張で広げられる、たとえば先ほどの40960MBの領域を81920MBに広げると
*80GBのパーテーションに拡張される
なお、Windows7の場合、100MBの「システムで予約済み」のパーテーションが作成されることがあります。
*システムで予約済みの領域が作成される、この領域にドライブ文字は当てられない
Windows7のBitlockerという、ドライブの暗号化機能や、Windowsを起動するための領域がここに作成されます。