写真がキレイで安い!年賀状印刷おすすめショップまとめ

親戚回りの計画に、おせちの準備、
年末年始はイベント盛りだくさんで、目が回ってしまいますよね。

中でも長期間にわたって時間が取られがちなのが年賀状の準備です。

宛て先を管理して、デザインや文面を考えて…なんてやってると、
「間に合わなかった!」なんてこともしばしば。

そんなわけでこの面倒くさ〜い年賀状の手間を、
半分以下に減らせるサイトを厳選してみました!

年賀状印刷サイトを選ぶときのポイント

サービス内容や料金の安さ

デザインの数や住所録の管理のしやすさは大事です。
また、最低何枚から送れるのかというのはサイトによって違うので必ずチェック。
価格は宛て名入力が無料かどうか、自分の送る枚数のトータルコストで比較しましょう。

最短で何日で発送できるか

年賀状の作成にはどうしても時間がかかりがち。
ギリギリになっても間に合うかどうかは重要なポイントのひとつです。

はがきの品質は良いか

せっかく送るのだから、品質は気にしておきたいところ。
特に写真プリントの品質はしっかり見ておきましょう。

年賀状印刷サイトランキング

挨拶状ドットコム

年賀状の印刷をサイトでお願いするなら、絶対押さえておきたいド定番サイトです。
一番気になる印刷後のはがきの品質の良さが安定していると評判。

そのほか、住所録の管理ができるというのはもちろん、
宛名印刷が無料、最短翌営業日に配送してくれるというのも嬉しいところ。

デザインは、ジャンルが幅広く、しかも数も豊富にあります。
それ以上に写真やコメントなんかの位置を微調整することも可能。

「手間はかけたくないけど、こだわりたい!」
「他の人と一緒じゃいや!」
という人にベストチョイスの印刷サイトだと思います。

Rakpo

料金の安さと豊富なデザインで選ばれている印刷サイトです。

デザインは1000パターンを超える他、
くまもんなどのご当地キャラとのコラボデザインなんかがあるのも楽しいですね。

また通常印刷の料金が、業界でも群を抜いて安いところも魅力です。

一方、高クオリティの銀塩プリントをすると価格面での魅力はなくなりますが、
その分、キレイで美しい年賀状を作ることもできますね。

使う人のニーズに合わせた使い方ができるのはかなりグッドです。

いんさつどっとねっと

ディズニーやジブリ、スター・ウォーズなど、人気作品とのコラボ年賀状や、
有名な書道家さんによる一筆が書かれた年賀状が申し込めるサイト。
デザインはかなり豊富で、選びやすいのもいいですね。

ただし、宛て名印刷が有料なのでそれもお願いすると少し割高になるのがネック。

あと、年賀状印刷そのものではありませんが、
年賀状のマナーや知識に関する情報が載っていたりするので、
見ておくと役に立ったりするかもしれません。

フォトバック

とってもクールでおしゃれな年賀状が簡単・手軽に作れるサイト。

数年前からインスタグラムとのコラボをしていて、
インスタを使っている人には特におすすめですね。

もちろん、インスタを使ってない人でも写真があれば作れます。

デザインやテンプレート数はそんなに多くありませんが、
一律の分かりやすい料金形態で、宛て名印刷が無料というサービスも。

文例集やかわいい・かっこいい年賀状デザインのコツなんかも掲載されているので、
一度見に行ってもいいと思います。

しまうまプリント

年賀状だけじゃなく、写真プリントが主体の印刷サイトなので、
イラストではなく、写真プリントに強みがあるサイトです。

ですが、写真付き年賀状を送りたいというなら、かなりオススメ。

コスパはほかの年賀状印刷サイトに比べてもかなり安め。
もちろん宛て名入力は無料で、年賀状の投函まで代行してくれます。

「デザインはともかく、とにかく安く!」
と思っている人は要チェックですね。

上品な年賀状の作り方

毎年、年賀状を作るときになって、
「どんな年賀状が一番いいんだろう?」と悩む人はいませんか?

もちろん、オリジナリティ溢れるデザインのものや、
一風変わった、自分だけの年賀状を作れる人ならそれでいいかもしれませんが、
なかなかそういう人はいませんよね。

そこで、年賀状を作るときのコツや
印刷サイトの役立つ利用方法を紹介したいと思います。

どんなデザインや写真をえらぶのがいいの?

可愛いイラストやかっこいい筆文字の入った年賀状も良いですが、
やはり一番好まれる、喜ばれるのは写真の入った年賀状です。

年賀状は新年の挨拶ではありますが、
なかなか連絡が取れない親しい人たちに近況を伝える意味合いもあります。

そこで、写真の入った年賀状を送れば、
「あの人は今こんな風に過ごしているんだな、こんなイベントがあったんだな」
と、より強く印象に残る年賀状になるでしょう。

具体的に選びたい写真の素材としては、

  • 結婚式
  • 子供の写真
  • 旅行

など

明るく楽しいイメージのあるものがいいですね。

また、年賀状に使う写真選びに悩む人もいると思いますが、
写真の構成などを特にひねったりする必要はありません。

そういう構成などは写真を載せる年賀状デザインに任せてしまって、
とにかく楽しかった、思い出に残ったものを選べばいいと思います。

そういう意味では、
写真をうまく配置できるデザインが豊富な印刷サイトを選びたいですね。

写真を使うなら全面?半面?それともポイントでプリントすべき?

これは使いたい写真のデザインと、作る人の好みによるかもしれません。

ですが、唯一の注意点として
「普通の年賀状のどこか片隅に丸枠や四角枠で写真が載っているだけ」
のようなデザインは避けたほうがいいでしょう。

こういう写真を切って貼っただけのようなデザインは、
あまり作り手の感情が伝わってこず、好印象を与えません。

できれば写真プリントのデザインが豊富にあって、
色々選べる年賀状印刷サイトを選ぶようにしましょう。

年賀状に書くべき文面

は?

これは印刷サイトに任せてしまって問題ありません。

年賀状の文面に悩む人は多いようですが、
ほとんどの印刷サイトでは、年賀状に使う文章の文例集が掲載されています。

なので、これをそのまま使ってしまえばいいでしょう。

とはいえ、人によって、そういった文例集の中でも、
好きなニュアンスや言葉の選び方があると思います。

そのため、こだわりたい人は、
そういった文例集が多く選べる印刷サイトを選ぶか、
またはフリーのコメントを挿入できるサイトを選ぶようにしましょう。

フリーのコメントってやっぱり入れなきゃダメ?

フリーコメントや一言はあったほうが良いですが、
入れなきゃダメというものではありません。

こういうコメントを考えるのが苦手という人は、
写真をプリントした年賀状がおすすめです。

写真を入れた年賀状ならば、その写真から送った人の近況を推し量ることができます。

また、それだけで華やかな年賀状になりますので、
逆にコメントを入れると無粋になるということも。

文章を考えるのが苦手な人は、
写真で思いを伝える年賀状に挑戦してみては?

文字のフォントは何を使うのがおすすめ?

文字のフォントは基本的に自由です。
ですが、あまりにもデザインからかけ離れたフォントは選ばないようにしましょう。

例えば、
「毛筆画のような年賀状のデザインに丸いフォント」
「可愛いイラストデザインに達筆な筆フォント」
などはあまりにもミスマッチです。

年賀状に関するマナー

「え、そんなつもりはなかったのに」
「そんなことを気にしたこともなかった」

実は年賀状にもマナーがあるのを知っていますか?

有名どころで言えば、
「年賀状に忌み言葉は使わない」などというものがありますが、
これ以外にもあなたが知らないマナーがあるかもしれません。

知らず知らず失礼になることを防ぐため、
改めて年賀状のマナーについて確認しておきましょう。

年賀状で書いてはいけない文言やルールは?

先ほどにも触れたように、一番気にしなければいけないこととして、
年賀状には忌み言葉を使わないというルールがあります。

忌み言葉とは、「別」「切」「離」「倒」「終」など、
マイナスイメージを想定させる言葉のことです。

中でもつい使ってしまいがちなのが、

  • 「去年」という言葉に使う「去」
  • 「無事」などに使う「無」

など。

去年は「昨年」「旧年」と書き表し、
無事は「めでたく〜」「念願叶って〜」などが代替用語になりますね。

もちろん、忌み言葉はなくても暗い・良くないイメージの言葉はNGです。

一方、めでたい・明るいイメージのことでも使ってはいけない文章があります。
それは、催促だったりプレッシャーととられる言葉です。

例えば、
「早く子供が生まれるといいですね」
「一度(家に)いらしてくださいね」
などはその代表的な一文。

前者は既婚者で子供がいない場合はもちろん、
たとえ相手が現在妊娠中で、出産予定の場合でもNG。

心からの言葉でも相手にプレッシャーを与えることになってしまいます。

また後者は新築やリフォーム、引っ越した際に使ってしまいがちですが、
これはそのお祝いの催促ともとられかねません。

単純に「会いたい」というだけの場合は、
「今年こそはお会いしたいと思っております」
と、自分が相手に会いたいのだという文面にしましょう。

社会人として上司に年賀状を出す時の注意点

年賀状に使ってはいけない言葉があるのは、
先ほど紹介した通りですが、
実は相手が自分よりも目上の人の場合、さらにその制限が増えることになります。

注意したいことはいくつかあるので、リストにして紹介しましょう。

1.賀詞の言葉の選び方

「迎春」「賀正」「初春」のほか、「福」「賀」など、
一文字や二文字の簡単な賀詞がありますが、
これを目上の人に使うのはあまり好まれません。

上司や目上の人に対しては、
「謹賀新年」「恭賀新年」など四文字のものを使いましょう。

2.句読点は使わない

年賀状に限らず慶事などでもそうなのですが、
上司に送る年賀状に、句読点を使ってはいけません。

「なぜ?」と思うかもしれませんが、
実はこれは元々日本語の文章では句読点を用いなかったことと、
句読点が「途切れる」「終わる」などのマイナスイメージを想起させるのが理由。

一般的な文章では問題ありませんが、
こと年賀状などの場合には気を付けておきましょう。

3.写真入りの年賀状などは避けるのが無難

子供の写真などをプリントして送る年賀状は、
ビジネス相手には避けたほうがいいでしょう。

これには、賀詞の選び方や句読点を避けるような具体的な理由はありません。

ですが、人によって
「写真付きのものはビジネス向きではない」
「知らない家族や子供の写真を送られてもなんとも思わない」
という意見を持つ人もいるようです。

写真付きの年賀状が失礼に当たる、なんてマナーはありません。

しかし、そう考える人が一部の人にはいるので、
やはり避けるのが無難でしょうね。

4.役職などはわかる範囲で必ず書いておく

相手の宛て名書きの際はもちろん、
自分の所属や役職も必ず書いておきましょう。

これはビジネスメールなどでは基本中の基本なのですが、
年賀状となると忘れてしまいがちです。

5.いざ送るとき用に住所は必ず聞いておく

年賀状を作る前の段階の大前提ですね。

ですが、実は多くの人が、
「年賀状を出さなきゃと思うけど住所がわからない」
という状況に陥ってしまっているのも事実。

年賀状を出さなければいけない相手は事前にリストアップしておき、
必ず住所を知っておくようにしましょう。

住所を知る方法は何でもかまいません。

むしろ、本人に向かって直接、
「年賀状をお送りしたいので、住所をお教え願えませんか?」
と聞くのが一番手っ取り早く、またベストな方法です。

そういう風に面と向かって聞くことで、
「お、こいつは自分のことを気にしてくれているのか」
と相手に思わせることもできますからね。

LINEやメールで挨拶をすませるのはアリ?

最近では携帯電話会社などから、
「年末年始の電話やメールは控えるように」
というアナウンスされるほど浸透した挨拶ですが、
果たしてLINEやメールなどで新年の挨拶をするのはアリなんでしょうか?

答えとしては当然「NO」です。

これは言ってみれば、
葬儀や葬式に普段着で現れて「弔問する意思があるからいいよね」
と言っているのと同じようなこと。

年賀の挨拶というのは、いわばそういう「儀式」なので、
LINEやメールで済ませられるものではありません。

少なくとも自分が懇意にしている人には、
礼を失さないよう必ず年賀状を出しておくべきでしょう。

LINEやメールだけで年賀の挨拶を済ませていい関係というのは、

  • 近親者
  • 毎日顔を合わせるような非常に近しい友人
  • 年賀状の受け取りを辞退している人

基本的にはこの程度の人だけです。
それ以外では、本来、隣に住む人にすら送るべきものとされています。

もちろん、そのすべてに送るととんでも数になるので、
取捨選択は本人次第ではあります。

しかし、一般的にはすべての知人・親戚に年賀状を送るべきだ、
ということだけは覚えておきましょう。

喪中の相手に年賀状を出してしまったら?

もし喪中とは知らずに年賀状を出してしまったら、
気づいたその瞬間に、お詫びの連絡を入れておきましょう。

まずはこれが最初にやっておきたいことです。

その後、1月8日以降、つまり松が明けてから、
寒中見舞いなどの形で、お悔やみを出すとよいでしょう。

事前に連絡を入れているため、
寒中見舞いの文章内に、
「年賀状を出してしまって申し訳ありません」
というような文言を入れる必要はありません。

しかし、逆に自分が喪中の際に年賀状が届いた際は、
逆にこのような文章を入れる必要があります。

年賀状が届いたということは、
相手に喪中であることを知らせていなかったということなので、
逆に失礼に当たりますね。

この場合は寒中見舞いの書状に、
「喪中につき年始のご挨拶を控えさせていただきました」
という一文を添えておきましょう。

自宅で年賀状を印刷する際の注意点

自分で年賀状を印刷しようとする場合は、
さまざまなことに気を付けなくてはいけません。

ここでは、自宅での印刷時にミスしてしまいがちなこと、
自宅での印刷に役立つ知識について紹介します。

年賀状作成ソフトを使おう

自宅で年賀状を印刷しようとしても、
「宛て名書きのテンプレートから、デザインまで全部自分で!」
なんてことは、専門の知識がなければ難しいでしょう。

なので、基本的に自宅で印刷する場合は、
専用の年賀状作成ソフトを使うのが良いでしょう。

年賀状作成ソフトの中では、筆王がおすすめ。

販売本数4年連続1位を誇る定番ソフトですね。

分かりやすく管理しやすい住所録や作成の手順が分かる映像DVD付で、
当然ですが、年賀状のレイアウトやデザインテンプレートもついてきます。

逆にこれがなければ、自宅で年賀状を作るのは、
難しい上に時間がかかります。

年賀状作成ソフトを使っても印刷はズレる!

自宅で年賀状を印刷するときに、最もイライラするのが、
年賀状の印刷面が絶対にズレるということ。

これはもう100%に近い確率でズレます。

いくら年賀状作成ソフトを使っても、
その中に入っているプリンタの型式と合わせても、絶対にズレます!

そのため、これを修正するために、
「年賀状数枚程度は無駄にしてもOK」
という心構えで挑みましょう。

また使っているプリンタによっては、

  • 印刷時の本体のブレではがきをセットする位置がズレていく
  • 表面と裏面の印刷位置が少しずつ違う
  • 年賀状作成ソフトのテンプレートと年賀はがきのテンプレートがズレている

などの問題で微調整が必要になることも多くあります。

これらをクリアする必要があることを念頭に置いておきましょう。

はがきの周囲数mmに余白を設けること

自宅での印刷をあまりやらない人が最もやってしまいがちなのが、
「はがきの全面にデザインを入れて印刷する」ということです。

一応、自宅で使うようなプリンタにも「はがき全面印刷」の機能はあります。
おそらく今現役のプリンタで、この機能がないということはないでしょう。

しかし、一度それを使って印刷すればわかると思いますが、
人に出せるレベルのきれいな仕上がりになることは滅多にありません。

また全面印刷を使うと、次に印刷するはがきの端に、
少しだけ前に印刷したインクがこびりついてしまうなんて事態になることも。

こうなると、それこそ無駄にするはがきは数枚ではきかなくなるので、
自宅で印刷する年賀状のデザインは、必ずはがきの周囲に余白を作りましょう。

はがきに余白をつくっておけば、
裏面の印刷が多少ズレても問題ありません。

プリンタのインクは予備を常備しておく

普段から頻繁にプリンタを使うという人はともかく、
滅多にプリンタを使わないという人は、
必ず予備のインクを用意しておきましょう。

実は長く使っていないプリンタは、
久々に動かすときになるとクリーニングを行わなければいけません。

その際、実にインク残量の10%程度を使用したりすることもあるのです。

これに加え、当然ながら年賀状の印刷にもインクを使用するため、
あらかじめ用意しておかないと、
土壇場になってインクが足りないから電気屋に走ることになってしまいます。

年賀状のデザインにもよりますが、まず間違いなく黒は枯渇します。
そのほかの色についてもできるだけ全色、最低1個ずつは予備を用意しておきましょう。

年賀はがきの種類が違う

自宅で印刷を考えている人は、購入する年賀はがきの種類にも注意しましょう。

実は販売されている年賀はがきには3種類があり、

  • 普通はがき
  • インクジェット用はがき
  • インクジェット写真用はがき

があります。

このうち、普通はがきを購入してしまうと、
インクジェットプリンタに対応した紙質ではないため、
印刷面がぼやけてしまったり、最悪の場合デザインが大きく崩れます。

自宅印刷で一番きれいに印刷できるのはやはりインクジェット写真用はがきですが、
文字やイラストだけの場合ならそこまでは必要ないかもしれません。

デザインなどによって、購入するはがきを選びましょう。

メリットを考えよう

年賀状を自宅で印刷するメリットは次の通り。

  • 追加で作成するときに注文する手間がいらない
  • 少人数ごとに印刷するデザインを変えられる

しかし、一方でデメリットがあることも否めません。

  • 印刷の質は一定の水準を超えない
  • 途方もなく手間がかかる
  • インク代がそれなりに高くつく

これらの面を考えると、
20枚程度の少ない枚数でない限り、自宅で印刷するメリットはあまりありません。

コスト面では、30枚を超えると印刷サイトなどに依頼したほうが安くつきますし、
印刷にかかる労力を考えると、もっとボーダーは低くなるかもしれません。

また、写真付きの年賀状にしたいのではあれば、
自宅で作るメリットはほぼないといってもいいでしょう。

もちろん自宅で印刷する年賀状も味があり、
特別な人に送る凝ったデザインなどはショップでは頼めませんよね。

そのため、オススメとしては、

  • 数人の特別な年賀状を作るだけなら自宅で印刷
  • 残りの多くの年賀状は印刷サイトを利用

という区分けをするのがベスト。

自宅印刷と印刷サイトをうまく使い分けて、
満足できる年賀状作成をしたいですね。

年賀状に関する豆知識

ここでは年賀状に関するちょっとした豆知識を紹介します。

直接年賀状作りには役に立たないかもしれませんが、
宛て名リストの作成に疲れたら、ちょっと休憩しませんか?

年賀状をハガキで出している人は何%くらい?

2016年の年始に行われたインターネット調査によれば、
「年賀状を自分から出す」
「喪中なので出さない」
「もらったら出す」
と答えた人の合計比率は約75%。

実は4人に1人の確率で一切出さない人もいるようです。

みんなはどうやって年賀状を作成しているの?

実は年賀状をPCで作成する人は全体の50%程度。
それ以外の人の約30%の人が、写真プリントのサイトやお店に頼んでいるそう。

イチから手書きで作っている人も14%ほどいるそうです。

1人あたり平均で何枚くらい年賀状を出すの?

2016年の年始に行われたインターネット調査によれば、
一人あたりの平均の年賀状送信枚数は約30枚。

ただし、送らなかった人から来た年賀状の返信も含めると、
約40枚に膨れ上がるとか。

年賀状を受け取る枚数の平均は?

年賀状を送る枚数の平均に比べて、受け取る枚数の平均は約45枚。

なぜか送る側と受け取る側の枚数が違うのですが、
これは受け取る側が集中しているということになるのかもしれません。

年賀状を出してない相手から届いた場合は?

年賀状を出していない相手から届いた場合は、返信の年賀はがきを送りましょう。
期日的には1月7日までに届けば、年賀状ということになります。

一番最初の年賀状

歴史に残っている一番古い年賀状は、
平安時代の学者の藤原明衡が書いたとされるもので、文面は、

「春始御悦向貴方先祝申候訖
 (春の始めのお悦びを貴方に向けまずお祝い申し上げます)」

というものだそうです。

年賀状のお年玉くじはいつから始まった?

お年玉くじの年賀はがきが初登場したのは1949(昭和24)年なんだそう。

ちなみに当時の賞品は、
特等がミシン、一等が純毛洋服地、二等が学童用グローブだったそうです。

「a happy new year」は間違い?

年賀状のデザインでもよく見かける「a happy new year」ですが、
正確には「良いお年を!」という意味で使うときは「happy new year」のみが適切。

「a happy new year」だと、「新年」という名詞的な単語になってしまいます。

海外での年賀状

海外、とりわけキリスト教圏では、新年はクリスマスのついでに祝うもので、
あまり1月1日、つまり西暦が変わる瞬間だけを祝う風習はないそうです。

ただ、海外に住む知人からクリスマスカードをもらって嬉しいように、
外国の人も日本の知人から年賀状をもらうと嬉しいそうですよ。

軽量な動作がウリのPDFビューア、FoxitReader!

Web閲覧してるときや、マニュアルや解説書、カタログなどの資料をダウンロードした時に使われるPDFファイル。

拡大縮小印刷と、文字も図解も見やすいファイル形式ですが、一つ難点が……

それは「重い」ということです。

PDFファイルは主から開きたくない!という人も少なくないのでは?
そんなPDFファイル、重い原因は実は、開くソフトにあります。

今回はPDFファイルをサクサク閲覧できる軽量PDFビューアのご紹介です。


↑今回の主役、詳細はまたのちほど!

事実上標準のAdobeAcrobatReaderDCはやたらと重い

本命のソフトの紹介の前に、Windows環境で事実上標準となっているソフトの話からまいります。
PDFファイルを閲覧する際に、Windowsユーザーは基本的にAdobe社のAdobeAcrobatReader(アクロバットリーダー)を使っているものと思います。

メーカー製パソコンなのでは、最初からインストールされていることもあるソフトです。
メーカー製以外でも、PDFファイルを配布しているホームページなどではAdobeAcrobatReaderのダウンロードリンクが貼られていることがほとんどです。

このAdobeAcrobatReaderは、AdobeのAcrobatというPDFの閲覧加工編集するソフトから、閲覧する部分だけに特化した無料のソフトです。

元になったソフトの関係で名前の変遷がややあり、AcrobatReaderからAdobeReaderになり、また現在はAcrobatReaderDCという名称になっています。
時代によって名前は違いますが基本的には同じソフトのバージョン違いです。

無料で使えて、元々が高性能ソフトからの機能限定ということもあり、性能は申し分ないのですが、その反面、やたらと重い!という難点があります。

そうです、冒頭でも書いたとおり、PDFが重いのはこのソフトが原因です。
そして、重いソフトが事実上標準となっているのでPDFは重いというイメージが広まっています。

オススメの軽量PDビューア「FoxitReader」

事実上標準のソフトが重いということは、その代わりの軽量なソフトを使えば、PDFの閲覧もサクサク快適になります。

管理人のオススメPDFビューアは「FoxitReader」です。

独自のエンジンを使ったPDFビューアで、非常に軽量な動作で、サクサク閲覧できます。

このFoxitReaderもAdobeAcrobatReader同様、PDF編集ソフトからの機能限定版で閲覧だけできるフリーソフトです。

しかし、閲覧にだけ機能を限定したといっても、非常に多機能な閲覧機能を持っており、表示も拡大縮小ルーペ機能などなど、さらに注釈機能、他のファイルをPDFとして書き出すこともできます。

ぶっちゃけ、PDFビューアとしてはAdobeAcrobatReaderよりも遥かに高機能だなと思っています。

要するに、このFoxitReaderを簡単に表すなら
「軽量でありながら非常に多機能な無料で使えるPDFビューア」
ということになります。

無料で使えるのでとりあえず気になった人は試してみてもいいでしょう。

日本語版と英語版

FoxitReaderは公式で日本語版もリリースされています。
ちなみに日本語版はFoxit J-Readerという名称です。

多言語対応ソフトですが、日本語版のみ独立したソフトで配布されています。
そのため、英語版をインストールして日本語化ということはできません、日本語版を使いたい人はFoxit J-Readerの方をインストールしましょう。

ただし、本家の英語版に比べると、ややアップデートが遅れるので、極々まれにセキュリティ面で脆弱性の修正が遅れる場合があります。

特定の取引先や、信用できるサイトからのPDFダウンロードだけしている人なら問題ないでしょうが、よく知らない相手からのメールでのPDFファイルの添付などがあった場合はタイミングによっては注意が必要です。

もっとも、この点は「信用できない相手からのファイルは開かない」という基本的な対策が重要なのですが。

心配な人は英語版を選ぶといいでしょう。
なお、現在はJ-Readerも本家のFoxitReaderと同じバージョンに追いついたところです。
現在リリースされているバージョン8からはセキュリティ面が強化されているので今後は日本語版だけでもいいかもしれませんね。

ダウンロードとインストール

日本語版のFoxit J-Readerと英語版のFoxitReaderはダウンロードできるサイトが違います。

日本語版は、日本公式サイトか、もしくは窓の杜とVectorからダウンロードできます。

日本語版ダウンロード

Foxit日本公式サイト

窓の杜Foxit J-Readerダウンロードページ

Vector Foxit J-Readerダウンロードページ

日本公式サイトからダウンロードする場合は、メールアドレスと氏名の入力が必須となります、アップデート情報などのサポート情報が送られてきますが、ダウンロードだけならばそういった入力が不要な窓の杜かVectorでダウンロードする方が手っ取り早いでしょう。

一応公式サイトからのダウンロード手順を紹介しますが、管理人としては、窓の杜でのダウンロードを推奨します。
そっちのほうが簡単ですからね。

日本公式からのダウンロード手順


まずは画面上のダウンロードをクリック


一番上のFoxit J-Reader(Windows版)の右のダウンロードをクリックします。


フォームに氏名とメールアドレスを記入して送信をクリックすると、入力したメールアドレス宛にダウンロードURLが送られてきます。
URLは3日間有効となっています、早めにダウンロードしましょう。

英語版のダウンロード手順

英語版は英語公式から簡単にダウンロードできます。

Foxit公式サイト(英語)


上にあるDOWNLOADをクリックします、ページ真ん中あたりにもFreeDownloadと書かれていますが、どちらをクリックしてもジャンプ先は同じです。


開いたページの右にある、FreeDownloadをクリックします、日本公式とはレイアウトが違うので注意。


ダイアログがポップアップしますので、Downloadをクリックします、言語を選べますがどうせ日本語はないのでEnglishのままで問題ありません。

次のページが開いて自動でダウンロードが始まります。
このページではいろいろと情報を入力するフォームがありますが、特に入力する必要はありません。

インストール

インストールは簡単です。
日本語版でも英語版でも手順は同じですので、日本語版でのインストール手順を見てみましょう。
英語版の方でも、英語で書いてあるだけで内容は同じです。


まずはセットアップウィザードの開始、「次へ」を選びます、日本語でも英語でも変わりません。


使用許諾契約の文章です、読んでから同意しましょう。


インストール場所の指定です、特に理由がなければそのままに、下手に変更するとトラブルのもとです。


インストールするコンポーネントの設定です。
これは全て追加するのがオススメです、特にMSOffice関係のWordアドインなどは非常に便利で、追加しておけばOfficeからボタンひとつでPDFにファイルを変換できます。


デスクトップアイコン作成などの追加タスクの選択です。
アイコンなどは必要なモノを追加すれば問題ないです。
規定のソフトに設定はこのFoxitReaderのみインストールするなら無条件でチェックを入れておきましょう。
AdobeAcrobatReaderなどと併用する場合はよく使う方を設定しておきましょう、後からでも変更可能です。

わかりにくいのがConnectedPDFの無効です、これはPDFファイルに識別コードなどを入れて管理する機能で、バージョンの管理や履歴の追跡、はたまた誤って外部に送信した場合に削除することなどもできる機能です。
標準だとチェックが外れた状態で「チェックを入れると無効」になります。
後から無効にもできますので、一旦そのままでも問題ないでしょう。

最後の「規定のプリンターとしてインストール」は詳細は後述しますが、このソフトプリンターにもなります。
その際に、規定のプリンターにする場合はチェックを入れます。

物理的にプリンターを繋いでいる場合はややこしいので、チェックを外したままでいいでしょう。


最後に保護モードを有効にするかどうかの設定です。

バージョン8からセキュリティ面が強化されており、標準で有効に設定されています。
前述の通り、このソフトは日本語版だけアップデートが遅いので脆弱性の問題が英語版より深刻です。
日本語版を利用する場合は特に有効にしておいた方がいいでしょう。

後から設定で変更できるので、保護を外す必要ができた場合だけ、一時的に無効にすれば十分です。


以上の設定が済めば後は確認画面です。

問題ないか確認したらインストールをクリックしてインストールしましょう。
後は自動で進みます。

操作感も違和感なし

事実上標準のソフトはAdobeAcrobatReaderで、その標準となっているソフトと違いソフトを使うということに不安を感じる人も居るかも知れませんが、その点は心配いりません。

PDF編集ソフトならいざ知らず、閲覧するだけのPDFビューアなので、そんな特殊な操作をすることもなく、違和感なく使用できます。
主な違いといえば、こちらの方が軽いということぐらいです。

もちろんAdobeAcrobatReaderの独自機能を利用したり閲覧だけでもバリバリに機能を利用していたら話は別かもしれませんが、その場合は、どちらも無料で使えるソフトなので、両方インストールしておいて、使い分ければいいというだけの話です。

基本的な閲覧をするときは、FoxitReaderを使い、例えば他のAdobeソフトと連携するようなAdobeAcrobatReaderの独自機能を使うときはそちらを使うという感じで使えば良いわけです。

この2種類のソフトにかぎらず、パソコンソフトは同じ種類のソフトをいくつかインストールしておいて、用途に併せて使い分けるという方法が有効です。

地味に便利なプリンター機能

foxitReaderで便利な機能が、プリンターとしてFoxitReaderを設定する機能です。

こう言われても意味がわからないと思いますが、説明すると

ファイルを印刷する時、FoxitReaderに設定すると紙に印刷するようにそのままPDFファイルとして出力してくれる機能です。

オフィスソフトで作った書類などをPDFに出力する時に便利な機能です。
ソフトの印刷機能をそのまま使えるので、印刷プレビューを見ながら仕上がりを確かめたり、特定のページだけをPDFファイルとして出力したりすることもできます。

さらにそのPDFファイルをFoxitReaderで開いて注釈を付けたり…と段階的な使用もできます。

印刷できるソフトならどれでもPDFファイルにできるのでかなり便利な機能です。
単純な機能でもあるので、これのためにインストールしておいても便利なほどです。

まとめ

重い重いと言われながらも便利なPDFファイル。
FoxitReaderを使えばサクサクと便利なPDFファイルを閲覧できます。

特徴をまとめると

  • 無料で使える
  • 日本語版もある
  • 軽量
  • 高機能

といいとこづくめのソフトです。

AdobeAcrobatReaderの存在によって、こういう選択肢があることすら知らない人も多いと思うので、気になった人にはぜひ使っていただきたいと思うソフトです。

軽量なPDFビューアに興味を持った人はぜひ一度試してみてください!

2016/10/08 14:35:08

PCソフト

日本語入力のあれこれ、便利で賢いGoogle日本語入力使ってみる?

日本人がパソコンを使う上でもっとも重要なことは何でしょう?

答えは「日本語を入力できること」です。

何を当たり前なことを思われるかもしれませんが、パソコンのOSはWindowsに限らず元々はほとんどが英語圏で開発され、英語を使うようにできているため、日本語を扱うための特別な仕組みが必要なのです。

Windowsの場合は、これを「Microsoft IME」(以下MS-IME)というソフトで実装しています。
日本語版Windowsに元から入っていて、日本語入力をしてくれるソフトなのですが、何も考えずに使っているソフトでもあります。

この「IME」という種類のソフトは何種類もあり、今は標準搭載となっているMS-IMEの地位を脅かすソフトが登場しています。
今回はこんなIMEの話とオススメのお話です。

Googleが強力なフリーソフトのIMEをリリースして状況一変!

まず、最初にIMEの生態系を一変させるきっかけとなったソフトをご紹介します。

それは、GoogleがリリースしたIMEの「Google日本語入力」です。

高い変換精度と予測変換の優秀さ、そして非常に容量が少ない軽量ソフトでもあります。

軽量でありながら高い性能を誇るのはGoogleならではのヒミツがあります。

Googleといえば、検索エンジン、皆さんも頻繁に利用していると思いますが、このGoogle検索では、うろ覚えな語句やスペルミスしたときに「もしかしてこれを調べたい?」という候補を表示する「もしかして機能」が便利です。

その便利な「もしかして機能」を日本語入力に応用したのがGoogle日本語入力なのです。

インターネットから膨大なGoogleのデータを利用して高い変換精度と予測変換を実現しています。
また、ネット上のデータを得ていることから、ソフト自体は軽量となっている訳です。

また、ネット上からデータを得ているということで、芸能人の名前などの固有名詞はもちろん、流行している言葉などは予測変換で候補に上がり簡単に変換できます。

このようにGoogleならではの強みを活かしているのがGoogle日本語入力なのです。

インストールは簡単

さすがはGoogleといった感じで、インストールは非常に簡単です。
あらためて図解することもない気がしますがダウンロードとインストールを説明します。
先に言っておくと、説明するまでもないほど簡単です。

Google日本語入力公式


Windows版をダウンロードをクリック。
見ての通り、MacOS版とAndroid版も同様にダウンロードできます。

利用規約を読み「同意してダウンロード」をクリックするとインストールソフトがダウンロードされます。
ダウンロードしたソフトを実行すれば後は自動的にインストールされます。

目立つオプションは標準ではチェックが外れています。
後からオンにもできますので、チェックは外したままで問題ありません。

オプション、Googleに情報を送信することの詳細

このオプションにチェックを入れると、

  • OSのバージョン
  • カスタマイズの設定
  • 打鍵数
  • 障害発生時のクラッシュレポート

がgoogleに自動送信されます。

どんな文字や単語を入力したかなどの個人情報は送信されないとされています。
どういった情報を送信して、明言されているかは当然のことですし、標準でオフになっているのは安心ですね。

実はこれには、他のIMEで起こった問題が関係していますが、その話はBaibu IMEの紹介で軽く触れます。

とりあえずは、Google日本語入力はこの点では安心だということ、気になる人はオプションを外したままにしておけばいいという点を覚えておけば大丈夫です。

IMEの切り替え

インストール後はIMEは標準でインストールされているMS-IME(もしくはOffice-IME)とGoogle日本語入力が一緒にインストールされていることになります。

IMEはショートカットキーの「Ctrl」+「Shift」で切り替えるか、言語バーから切り替えます。


切り替えも簡単なので複数インストールしておいて切り替えるという使い方もオススメです。

ちなみに、管理人はほとんどGoogle日本語入力のみを使っていますが、古くからプレイしているネットゲームがMS-IMEのみの対応だったので、そのゲームをプレイするときだけ切り替えています。

ちなみに、「Ctrl」+「Shift」+αというショートカットキーは色んなソフトで使われているので、いちいちIMEが切り替わってめんどうだという場合も、Google日本語入力のプロパティから無効に設定できます。

Google日本語入力側で設定しておけば、MS-IMEを使っているときでもこのショートカットキーは無効になります。

よく考えてみると結構特殊な日本語入力

パソコンは英語圏で発達しました。
もっとも、文化の中心は英語圏で英語以外を母国語や公用語にしている国でも英語は使われていた訳ですが、歴史のお話はさておき、そんな英語で育ったパソコンで日本語入力をするという話です。

日本人なら何気なく行っている日本語入力。
しかし、冷静にその方法を見てみると、かなり特殊な作業をしていると思います。

まずローマ字入力、もう体に染み込んでいる入力方法なので、喋るより速く文字を入力していますが
「にほんごにゅりょく」と打とうとすると「nihonngonyuuryoku」とほとんど無意識に指が動いているということです。

この時点で改めて考えるとすごいことですが、「nihonngonyuuryoku」が「にほんごにゅりょく」となり「日本語入力」と変換されるというメカニズムはホントすごいことです。
英語ならば「Japanese Input」とそのまま文字を書かれたキーを順番に押すだけですが、日本語で入力しようと思うと、こんなにややこしいことをしているのです。

そして、そのややこしい作業をやってくれるソフトがIMEなのです。

他の言語でのIME

日本語を中心に話していますが、英語以外、要するに変換が必要な中国語(と色んな字体)や韓国語にも同じように対応するためのソフトです。

中国語入力や韓国語入力のことはよく知りませんが、これらは文字の部首を組み合わせて文字を入力するそうです。

日本語入力もややこしいと言いましたが、仕組みを聞いてみると中国語や韓国語も入力がややこしいですね。

時代によって賢かったりおバカだったりするMS-IME

代表的なIMEであるMS-IMEはWindowsが全世界に広がる前から、英語以外の言語入力をするためのソフトととしてWindowsに付属しています。

MS-IMEはWindowsやMSOfficeのバージョンアップと共に、IMEも新しいバージョンがリリースされ、進化しています…が、評判はまちまちです。

評判というと、多くは変換精度の問題です。

また、変換エンジンなどが変更されたり新機能が悪い方に働いたりして使い勝手の変化も原因です。

OSをバージョンアップしたら、日本語変換がなんだか違和感がある。

というのは、経験した人も多いのではないでしょうか?
特に、2007〜2008年頃はWindowsVista自体の評判が芳しくなかったこともあって、かなり低評価でした。

もっとも、WindowsVista抜きにしてもあの世代のMS-IMEはなんだか違和感ありましたが。

これからもMS-IMEは進化を続けていくでしょう、でも、これからもずっとこんな評価が続くのではないかと予想します。

IMEの賢さ

最近の若い人は聞いたことが無いと思いますが、大昔にパソコンというかワープロでは賢さを図る呪文がありました。

それは

「貴社の記者は汽車で帰社した」

という早口言葉のような言葉です、「記者が汽車で貴社に帰社した」派の人も居るかも知れませんね。

大して変わらないんでどっちでもいいのですが「きしゃ」という言葉が連続した文でどれも別の単語です。
これをきちんと変換できれば賢いパソコンだという大雑把な判断基準です。

実際に信用度はどれくらいかというと、まったくアテになりません、「食べられるキノコは縦に裂ける」ぐらいの信用度です。

実際に「貴社の記者は汽車で帰社した」をやってみた

Google日本語入力とWindows7環境のMS-IMEで試しにやってみました。
とりあえず、変換履歴を削除してまっさらな状態で入力して変換という手順です。

Google日本語入力

貴社の記者は汽車で帰社した

「きしゃのき」まで入力したところで予測変換に出てきました。
有名だから普通に固有名詞とかことわざのノリで候補に出てくるようです。

MS-IME

貴社の記者は汽車で帰社した

普通に変換できました、ただ、こっちも普通に対策されてて変換できるようになっているだけかも。

試しに「記者が汽車で貴社に帰社した」もやってみた

Google日本語入力

記者が記者で記者に帰社した

なんだろう、この俺がお前でお前が俺でみたいな感じの文章は。
履歴は削除して試してみましたが、同じ単語の変換が優先的に履歴に出てくるのかもしれませんね。

もしくは、インターネットから情報を得ているのなら、世間では「記者」が一番よく使われているのかもしれません。

MS-IME

記者が汽車で帰社に帰社した

惜しい!
いい線まで行きましたがあと一歩でしたね、でも一箇所間違った「帰社に」って部分がなんでこうなったっていう気はします。

「帰社に」って、あんまり使わないでしょう「記者に」とか「貴社に」とかならよく使うと思いますがなんでだろう。

話がかなり横道に逸れたので、軌道修正しますが。
この結果からも、この文の変換があんまりアテにならないということはなんとなく理解できるかと思います。

でも、うちの母親、もとい50代、60代の人って未だにこの文章がパソコンの賢さを図れると思ってるんですよね。

他のIMEはどんなものが?

Windows標準のMS-IMEとGoogle日本語入力以外にもIMEはあります。

と言っても現役で手に入るものは、そんなに数はありませんが、ジャストシステムのATOKは強力なIMEとなっています。
あと、流星のごとく現れ悪い意味でニュースになったIMEもあります。

ジャストシステム ATOK

ATOK公式サイト

ATOK(エイトック)日本のワープロユーザーを支え続けた一太郎の日本語入力環境であるソフトです。
一太郎というと「懐かしい!」という人も結構居ますが今でも現役国産のワープロソフトです。

ATOKは一太郎の日本語環境から派生し、現在も付属のソフトですが、単品でも販売されていて今でも根強い人気があります。
前述の通り、MS-IMEは世代によっては評判が悪い時も少なからずあったため、第二の選択肢としてよく持ち上がったソフトですね。

もっとも長らく第三の選択肢が無かったため対抗馬として持ち上げられていたという実情もありますが、標準でMS-IMEというソフトがあるにも関わらず売れているということです。

ちなみに、BCN AWARDで17年連続、FEPソフト(日本語入力ソフト)No.1を受賞しています。
まさに敵なしといった感じで、最近ではほんとに敵が居なかったのですが、競争が激しかった時期に競争に勝ち残り、今でも新しいバージョンが開発され続けているのは人気がある証拠でしょう。

Baidu IME

Baidu IME(バイドゥ)は中国の大手検索エンジンの会社である百度が提供するIMEです。
Webページの情報などを元にして、変換、予測などを行っているので有名人の名前などの固有名詞にも強いソフトです。

一見これだけ聞くとGoogle日本語入力のパクリのように聞こえますがそういう訳ではありません。
ベータ版が公開された時期はGoogle日本語入力とほぼ同時で、なんとGoogle日本語入力のベータ版公開のわずか2週間後に公開されています。

たぶん、同じ検索エンジンの会社だったので似たような発想があったのでしょう。

Baiduの疑惑

IMEとしては結構優秀なソフトなのですが、Baiduを語る上で避けて通れない問題があります。

2013年にキー入力を外部に送信しているキーロガーのスパイウェア疑惑が持たれ、未だにイマイチ疑いが晴れていないという怪しいソフトでもあります。

事の顛末を軽く説明すると、入力データを外部に送信するのは、データを収集して変換精度を向上させるため、同意したユーザーのみデータ送信する…というの、目的の機能なのですが「送信機能をオフにしても送信され続けた」という問題が起こりました。

公式からの発表はソフトの不具合だったということですが、真偽は定かではなく、その発表も疑問が残るもので怪しいソフトだというのが正直な完走です。

また、他のフリーソフトと共にインストールされる事があり、知らない間にインストールされているということもよくありました。

知らなかった人もBaidu IMEに興味を持ったことと思います(悪い意味で)
フリーソフトをインストールした時に一緒にインストールされていることがあるかもしれませんので、一度確認してみることをオススメします。

今回のまとめ

日本語入力に使うIMEは、最初からインストールされているMS-IMEだけではありません。
Google日本語入力という新しい選択肢もあります。

常に更新されるネット上のデータを利用し

  • 高い変換精度
  • 予測変換機能
  • セキュリティ
  • 軽量

と至れり尽くせりなソフトです。
もちろん、今のMS-IMEに満足している人には余計なお世話ですが、もし不満を感じているのなら、一度試してもらいたいソフトです。

そして、Google日本語入力を触ってみたらATOKにも興味が出ちゃうかも…

2016/10/06 03:37:06

PCソフト

すこし不思議?まるでSFの世界、仮想現実のVRと拡張現実のAR

最近次世代の技術だとしてニュースを賑わせている2つの技術、それがVRとARです。

VRは仮想現実で、今のところは目に専用のゴーグルのようなディスプレイをつけて360度視線を動かしたら画面も視線の方に動くという、まるでその世界の中に居るような気になる技術です。

ARは、厳密にVRの一種である拡張現実で、カメラを通して現実の画面にプラスして情報を表示して、まるで現実世界に新しいモノがあるかのように表示する技術です。


※イメージ図

どちらもSF世界のような不思議な最新技術で、いろいろなところで活用され始めています。
これからどうなっていくのか、楽しみなそんな技術を軽く紹介してみたいと思います。

ビジネス用途での活用広がるVR

VRは注目の技術で、多くの活用される場が広がっています。

フィクションで昔から未来の技術として憧れていたものが、ようやく実用的になり活用されるようになったのかと感動です。

流行ということもあるでしょうが、新しいアトラクションとして、疑似体験として多くの場所で使われています。

遊園地やアミューズメントで体感型のアトラクションとして体験できるようになってきています。
今ままでも、ゲームセンターで体感型の大型筐体で周囲にディスプレイを張り巡らせて座席が動くような物がありましたが、最新のVRゴーグルなら省スペースで体験できるのでは?という期待もあります。

オープンワールドの自由に走り回れるゲームをVRでプレイできるとなると、その楽しさは想像に難くないでしょう。

疑似体験としては、例えば、旅行の体験などもできます。
グアムのメインストリートをオープンカーに乗っているところを今まではビデオ映像で見ていたところを、VRで視線を動かしてまるでその場に居るような気分になります。

VRは応用範囲が非常に広い技術で、これから様々な新しい活用法が見いだされることでしょう。
それに伴い、もっと身近に手軽に楽しめるようになることでしょう。

最新のゲーム機やパソコンでも対応する

VRが注目されているのは、家庭でもまるで映画や遊園地のような臨場感を楽しめるのではないかという期待もあります。

実際に、最新のゲーム機では対応のVRゴーグルが発表されたり、パソコン用のグラフィックボードではVR対応を謳うものが続々登場しています。

※SonyのプレイステーションブランドのPSVR

GeForce GTX1000シリーズもVR対応をメインコンテンツとして売り出し、AMDもRADEON RX400シリーズをミドルレンジのVR対応グラフィックボードとして発表しています。


↑パソコンゲーム市場を賑わせている高性能グラフィックボード、GeForce GTX1080はVR対応を大きなセールスポイントにしています。

今後共に家庭用のVRゲームも登場するのではと期待されます。

不安もいろいろ

今後流行りそうと言っていながら、実はちょっと不安もいろいろあるのがVRというコンテンツ。

的外れな指摘かもしれませんが、なんとなく前身のいろいろなコケた技術がVRの先行きの不安を感じたりもしています。

まず、このゴーグルを使って覗きこむというのが、任天堂の伝説のハード、バーチャルボーイを彷彿とさせるのが気になります。

数年前に流行った立体視で3Dに見える技術もなんだか、このVRとの繋がりを感じさせます。
nVidiaがパソコンにおいて専用の3Dメガネをかけてゲームが立体に見えるようにするシステムがありましたが、まったくもって流行りませんでした。
確かにパッと見すごいんですが、店頭で体験して、5分ぐらいでもういいやってなったのを覚えています。

バーチャルボーイと同じく、任天堂のゲーム機である3DSの3D機能もなんだか近いものを感じます。

もちろん、このVRと3D立体視は特に関係ない技術なのですが、目が疲れそうという不安が…
実際のところはまだ未知数ですが、13歳以下の子どもが使うと斜視になるという話もあり、PSVRは12歳未満に使用制限があります。

VRだと酔うという人も居るようです、視覚から得られる情報の違和感に脳が疲れるからだとかだそうです。

このようにまだまだ新しい技術だけに、どういった影響が後に出るのか不明なところもまだまだあります。

ただ単に、今は真新しさで流行ってるが、ブームが過ぎれば飽きられるのではないかということもあり得るでしょう。

お手軽に普及しているAR

VRに対してARはすでに結構な流行と普及を果たしています。
AR技術だということも知らずに使っている人も多いのではないでしょうか。

特に多いのが、スマホのカメラを利用したアプリの類です。
今流行りのポケモンGOを始めとして、スマホのカメラを通して位置情報や画像情報から、仮想世界の情報を表示させたりするアプリは非常に多くあります。


※画像は特にARと関係ありません

実用的なものから娯楽的なものまで多くあります。

例えば、

  • カメラを通して道案内をしてくれるナビアプリ
  • 空にカメラをかざすと雨が降りそうかどうかわかる天気予報アプリ
  • 仮想世界に居るキャラクターと一緒に写真が撮れるカメラアプリ

どれも非常に便利で直感的にわかりやすいものです。

スマホと専用デバイス

ARがここまで普及している要因として、スマホが非常にARと相性が良いことが挙げられます。

様々なスマホのカメラを利用するアプリとして登場していることもあり、

ARを技術を利用した革新的ななんたらかんたら〜という小難しい説明をしなくても、アプリを起動してカメラをかざしてみよう!

…というわかりやすい使い方で非常にお手軽に楽しめる点が要因です。

特に若い女の子の間で流行っているアプリは、いろいろな口コミであっという間に広がります。
キャラクターと一緒に写真が撮れるアプリなどは、その典型で友達と遊んでる時に「面白いアプリがあるんだー」とそのアプリを起動して写真を撮って「面白い!」となり、その画像をTwitterなりFacebookなりInstagramなりLINEなりにアップして見た人が「面白いなー自分もやってみよう」となれば、すぐに流行します。

ARもGoogleGlassのような、専用のそれっぽいデバイスも多くありますが、スマホのカメラを利用した、専用品を使わなくてもすぐに使えるお手軽さがブームの要因でしょう。

ブームの割に微妙な知名度

スマホアプリを通してAR技術はすでにもう世間の一部として、完全に定着しています。
その割には、AR技術自体の知名度はそんなに高くない気がします。

理由としては、AR技術だということを知らず知らずのうちに使っている人が多いからではないでしょうか?

初期の頃は「なんとかAR」だという名称のアプリやゲームが多かったですが、最近ではわざわざARだという名前をつけないでリリースされるアプリが多く、ARだということをウリにせずに、単純に直感的な面白さでARを売り出している感じがあります。

小難しい説明抜きに楽しめるお手軽さがここまで流行った理由ですが、その反面「AR」という言葉自体はそんなに浸透していない気がします。

そのうち「ARってなんか昔流行ってたよね」「いや、今キミが使ってたアプリがまさにARだよ」ってことになるのではないでしょうか。

「戦闘力5か、ゴミめ」ドラゴンボールのスカウター

フィクションの中のAR技術というと、ドラゴンボールのスカウターが頭に浮かびます。
片目に装着して、相手を見ながらボタンを押すと相手の強さがわかるという機械です。

ドラゴンボールの特に世界的に人気が出てきた、サイヤ人編からフリーザ編までは特にこの戦闘力が強さの指標となり、わかりやすさと数字のでかさのインパクトで読者の支持を得ました。
そのヒットの功罪として、今でも少年ジャンプでは、作品ごとの謎の数字が話が進むごとに天文学的なインフレを起こしています。
(それ以前から超人強度とかありましたが…)

それはさておき、このスカウターの使用イメージは非常にわかりやすいARのイメージで、このスカウターの要領で、例えば食べ物にカメラを向ければカロリーに栄養価、含まれるアレルギー物質がわかるというのが、ファミレスやファストフードの大手チェーンのアプリで提供されていたりします。

これから発展すれば、スポーツ選手にカメラを向ければ名前や年齢などのデータに今シーズンの成績などがわかったり、競馬のパドックで馬や騎手にカメラを向けたら血統だとか成績だとかオッズだとか表示されるアプリが出てきたりするのではないでしょうか。
(もうすでにあったらすみません)

こんな感じで、実際の使用イメージがわかりやすいのもARの利点だと思われます。

ちなみに、戦闘力を測定するスカウターのアプリもあったりします。


スカウター -戦闘力測定

仮想現実はこれからどうなる?

一般消費者向けに徐々に普及が始まったVRと、すでにかなり趣味や生活に入り込んでいるAR。

VRはまだまだ先行き不透明ですが、専用のデバイスの低価格化や軽量化、そして安全性の確立などの問題が解消すれば一気に普及することと思います。
場合によっては、今までのパソコンモニターなどから置き換わるようなこともありえるのではないでしょうか?

さすがに、SF世界のような脳に電極埋め込んで、マトリックス世界にダイブするようになるにはまだ数世紀かかりそうな気がしますが、視覚や聴覚で体験するVRはこれから活用の場が広がることでしょう。

ARは言葉はおいておいて、技術自体はかなり市民権を得ています。
そしてまだまだ普及し始めたばかりの技術で、応用範囲は無限大、そして、スマホの普及とともに、体験するのもお手軽です。

様々なカメラアプリでのブームやポケモンGOのヒットと共に、また新しい発見や楽しみが広がっていくことでしょう。

どちらにせよ、もう私達はかつて夢見たSFの世界の中に生きているのです。

2016/08/05 12:42:05

PCソフト

ポケモンGOで全世界でポケモン大量発生中!そして問われるスマホマナー

はじめまして!
ポケットモンスターのせかいへようこそ!

…と、オーキド博士に言われたのは何年前のことだったでしょう。
遠い昔の記憶です。

そんな初めてのプレイが遠い昔の記憶、子供の頃だったポケモンですが、今でもシリーズが続いており、新作サン&ムーンの発売も予定されています。

しかし、今巷を賑わせているのは、スマホの地図と画面を通して、まるでそこにポケモンが居るかのように楽しめ、捕まえることのできるスマホアプリ、ポケモンGOです!


注:画像はポケモンGOとは無関係です、ポケモンGOにチラチーノは居ません。

先に公開された海外から、遅れて登場した日本国内のサービス、社会現象となっています!

ゲーム内容について今更ポケモンGOについて長々と説明するのもなんですので、管理人のポケモンの思い出だとか、ポケモンGOで起きた問題などとりとめなく語ってみたいと思います。

ポケモンGOの公式サイトはこちら

AR技術で現実とリンクする内容のゲーム

ポケモンGOはAR技術を使ったアプリケーションです。

AR(拡張現実)はあたかも現実世界にアプリの内容が存在するかのような表現をするソフトで、多くの場合カメラ機能に+αすることによって実現しています。

カメラを向けたら、そこにポケモンが居るように表示することで、目には見えないポケモンをスマホのカメラを通して見つけることができるような世界観を実現しています。
まるでいつもの公園にポケモンが居るような様はホントに楽しいものがあります。


※ポケモンGOにチラチーノは居ません

ポケモンのAR技術を利用したゲームは、以前にもポケモンARサーチャー、ポケモン立体図鑑シリーズがありました。
いずれも3DS用のソフトで、3DSのカメラを通してポケモンがそこに居て捕まえることのできるARサーチャーはある意味立ち位置的には今回のポケモンGOの前身のようなところはあります。

そして、カメラ機能とともにその根幹を担うのが地図です。
ポケモンGOは位置情報を利用したサービスで「どこに行けばこんなポケモンが居た」というゲームの中の出来事をリアルで体験することができます。

ポケモンの世界観は、ひたすら荒野を往くゲームや中世ヨーロッパではなく、近代的な街並みに科学技術が発展した現代社会に似たような世界にポケモンという不思議な生き物が居るという設定です。

地図やカメラを通した現実世界とのリンク感と、ポケモンの世界観が非常にマッチしていて、大ヒットとなったわけです。

このAR技術のアイデアはいろいろなコンテンツに利用できると思いますが、その中でもポケモンは非常に相性が良かったのではないでしょうか。

みんなを外へ誘うポケモンというコンテンツ

また、ポケモンは外へ出歩くにも積極的なコンテンツです。
そもそもが、携帯用ゲーム機のソフトで、通信交換や通信対戦をメインコンテツと据えていたこともあり、外でポケモントレーナー同士が交流することも最初からゲームデザインに入っていました。

ポケモンの本編のゲームソフトだけでなく、大昔に万歩計が大ブームした時に、ポケモンの万歩計「ピカチュウげんきでちゅう」というゲームもありましたし、その後、ニンテンドーDS用ソフトの「ポケットモンスタ ハートゴールド・ソウルシルバー」の時は、ポケウォーカーというゲームからポケモンを連れて来て一緒に外を歩けるというこれまた万歩計もオマケで付いてきました

最近のポケモントレーナーは、家にこもってポケモンの生産と育成とネット対戦ばかりしているイメージですが(管理人自身がそうですが…)以前から、外でポケモンを遊ぼうというコンセプトはあった訳です。

今回のポケモンGOもその延長線上であり、他のゲームよりも、外で遊ぶのと相性のいいコンテンツなのでしょう。

ポケモンGOの問題とスマホマナー

ポケモンGOに関する問題は現在のスマホマナーに一石を投じることとなっています。

起きた問題をいろいろと並べてみると

  • 歩きスマホや運転中のスマホ操作による事故
  • ゲームのために子どもが夜に出歩く
  • 集まったポケモントレーナー達が騒いだりゴミを捨てたりする
  • 私有地や立ち入り禁止の場所に入る
  • 公共の場所を占有する

などなど、既存メディアの報道ではこういった問題から「危険なアプリだ!」と禁書のような扱いをされることもしばしばです。
これらの問題とちょっと見てみましょう。

歩きスマホと運転中のスマホ

先に言っておきますが、ポケモンGOは常に画面を見ている必要は無いゲームです。
振動でポケモンの出現を教えてくれるため、ポケモンの出現を確認してから、落ち着いてカメラを取り出せばいいようになっています。

改めてポケモンGOの問題で特に問題となっているのは、歩きスマホや運転中のスマホの使用ですこれは深刻な問題となっています、道路に飛び出したり人にぶつかったり近づく車に気づかなかったりなど危険に直面します。
サービス開始前からJRでは、ホームから転落する人が出るのではないかと危惧されていましたし、実際にこれからありえそうな気がします。

徒歩の場合でも十分危険ですが、運転中のながらスマホはさらに危険で、対向車線にはみ出して運転しているような場面や、海外では衝突事故なども起きているようです。

ただ、これらの歩きスマホ、ながらスマホの問題は、ポケモンGOにかぎらず、スマホにつきまとっている問題です。
ポケモンGOで今まで言われていた問題が顕著になっただけで有識者(?)の言うような「ポケモンGOは危険なアプリだから禁止せよ」というだけじゃ、また次に似たようなアプリが登場したらいちいち禁止しなきゃならなくなりそうです。

こんなに有名なアプリなのだから、むしろ教訓にスマホマナーの啓蒙に役立てた方が建設的な気がしますね。

それ以外の点に関しても、何もポケモンGOだからというだけではないと思います。

夜に外出してゲームをする子ども

ゲームのために子どもが夜に外に出歩くということは、どこの地域でも危険なことでしょう。
驚くべきは治安の悪い地域でもこういうことがあるようですが、海外の治安の悪い地域は心得たものか、保護者が付き添って近所の子ども達を引率して交代でポケモンを捕まえに行ってるそうです。

日本の場合は夜遅く塾帰りにポケモンを捕まえる寄り道をしそうで心配ですね。

夜子ども達だけで出歩くのはほんとに危険なので注意しましょう。
ただ、危ないからといってダメだと一蹴するのではなく、
もし、子どもがポケモンを捕まえに行きたいと言ったら、親御さんも一緒に付いて行ってあげたらどうだろう?
と提案してみます。

まだ暗い時間にカブトムシを捕まえに行ったり、釣りに出かけたり、ホタルを見に行ったりするのと同じように、子どもを連れてポケモンを捕まえに行くのも悪く無いと思います。
普段と違った親子の会話ができるんじゃないかと思います。

集まった人が騒いだりゴミを捨てたりする

人が集まって騒ぐというのは、ポケモンが多い地域の住民にとっては切実な問題で、ポケモンがよく出る公園では連日お祭りのような状況で、ゴミを捨てて帰る不逞な輩も居るそうです。

この問題も、ポケモンGOが原因というより、元々のモラルの問題で人が集まるなら当然起こりえることです。
しかし、捨てる神あれば拾う神ありじゃありませんが、感心したのが、その後、ゴミを拾って掃除する人も居たとか。

ポケモンGOにかぎらずこういったマナーは守るのが当然です。

お祭りの後だとか、花見の時期とか、冬にすごいイルミネーションを飾る民家とかどこに行くのもそうですが「ゴミは捨てて帰らない!」これは常識です!

第三者からはひとりの心ない行為が、全体のマナーの悪さと見られます、他のポケモントレーナーの迷惑にならないように、そして自衛のために基本的なマナーは守るようにしましょう。

私有地や立入禁止の場所に侵入する

私有地や立ち入り禁止の場所にもポケモンが出現することがあるようで、侵入してしまう人も少なからず居るようです。
知らず知らずのうちに入ってしまうこともあれば「ポケモン捕まえるだけだからいいだろ」というような感じで入ることもあるようです。

カブトムシとかクワガタでもこういうトラブルがありそうですね。
もちろん、カブトムシだろうがポケモンだろうが、無断で私有地に入るのは不法侵入で法に触れる行為です。

もっとも、こういう一般人立ち入り禁止だとか、私有地の話で、ほっこりする話もちらほら聞きます。
海外のVIPがオフィスにニャースが居たのを発見してたりして「おい警備員を呼んでくれ」とコメントしていたり。

皇居で結構な数が発見されていたりで「宮内庁の職員?」「もしや皇族の誰かが遊んでいるのか?」「天皇陛下もポケモンGOをお嗜みあそばれておられるのでは?」などの推測がされていたり。

その他、病院の敷地内でもポケモンが居て、入院している子どもたちも楽しんでいるというような話もあります。

また、立ち入り禁止というわけではありませんが、神社やお寺でもポケモンが結構居るようで、ここらでもいろいろな話題があります。

公式でポケモンGOの使い方をアナウンスする寺社仏閣

「うちの寺はポケモン捕獲禁止だ!」とアナウンスしているお寺もあれば…

住職もポケモンをプレイしていて説法の前に「うちの寺ではこんなポケモンが見つかった」と言っていたり…

ある神社では「ポケモンを捕まえる前に、参拝して神様にポケモンを捕まえさせていただきますとお願いしましょう」と参拝の作法とともに書かれていたりと影響力は強いようです。

いずれにせよ、そういう場所ではきちんと言われている通りにしましょう。

公共の場所を大勢で占拠する

公共の場所を占有するというのも問題です。

ゴミを捨てたり、不法侵入とは違いますが、これも切実な問題です。
そういった悪いことをしている訳でもないのですが、人の迷惑になります。

公園のような誰でも入れる場所で、ポケモンを捕まえる訳ですが、珍しいポケモンが捕まえられるメッカとなると、普通の児童公園にスマホを持った大人たちが大勢集まり、遊具の周りを取り囲むようなこともあるようです。


※遊具の周りにポケモンが出現することも、なお、チラチーノはポケモンGOに出現しません。

みんな悪気はないですし、公園には誰でも入ることができます、しかし、こういうことになると普通に公園で遊びたい子どもたちは怖いでしょう。

しかしながら、公共の場で、他の人も同じようにやっていると迷惑になっていると気づきにくいものです。
地元の人が公園に居たら邪魔にならないように注意したいところです。

最初は150匹から始まった

遠い昔の記憶といいながら、実のところ管理人は当時のこともよく覚えています。
いろんなTVゲームに熱中していた頃で、学校の友達とも限られたお小遣いの中で買ったゲームを貸し借りしたりしながら一番ゲームを純粋に楽しんでいた頃です。

これから、どんなゲームが発売されるのかワクワクしながら過ごしていたような毎日でした。
そんな中、友達の大統領(アダ名)が水泳教室の帰りにあるゲームを買って来ました。

そうそれがポケモン、忘れもしない大統領が買ってきたのは「ポケットモンスター緑」でした。

ハードはちっちゃい画面のゲームボーイですから、どんなゲームなのか、ちらちら覗きこんだり、大統領に実況っぽいことしてもらったりして、当時ゲームボーイすら持っていなかった管理人も、お金を貯めてゲームボーイとポケモンを買おうと思うに十分な魅力溢れるゲームでした。

全150種類のポケモンが居て、1本のソフトだと全部集められないから、別のバージョンを持っている友達と協力して150種類揃えました!
まぁ、一番の難関はバージョン限定のポケモンじゃなくて、ケンタロスでしたが。

ちなみに、さっきから150種類と言っていますが「え?初代は151種類じゃないの?」と思う人も居るでしょう。
最初から151種類だった訳ではなく、151種類目、幻のポケモンのミュウは途中で発見されたのです。

元々は、作中では名前だけ出てくるポケモンで、残っていた没データだか、開発者がわずかに空いた容量のところにゲームには登場しないけどデータだけ入れたとか、とにかく本来は表に出ることがないはずだったポケモンです。

しかし、初代ポケモンは裏ワザやバグが多く、どこかの誰かが何かの拍子に本来存在してはいけない幻のポケモンが発見されたのでした。

ミュウの話が出た時の盛り上がりといったら、いろんな噂が子どもたちの間で出回り、ミュウは居る、居ないの話が加熱し、やがて公式で151種類目のポケモンを認めて配布するということになり、ポケモンは全部で151種類となったのです。

このミュウ騒動はゲーム史に残る歴史的出来事で、今後のポケモンの方向性にも大きく影響を与えた出来事でした。

ちなみに配布と言っても、今のようなインターネット配布などない時代で、ソフトを送ってミュウを入れてもらって返ってくるという手間のかかる方法でした。
正月に親戚の子どもに昔はミュウを貰うためにソフトを送ってたと話をしても信じてもらえませんでした。

話が長くなってきましたが、当時の子どもたちの間での盛り上がりといったらそれはもうすごいものだったと理解していただけたら、もしくは当時の熱気を思い出していただけたら十分です。

世代直撃のポケモンGO

よくニュースなどでは、青少年への影響だとかで、犯罪に巻き込まれる恐れがと言われていますが、実際のところ、メインのユーザーは自分のスマホを持っていて熱狂的に初代ポケモンにハマった我々世代だと思います。

もちろん、青少年もハマっていて、街中にスマホを持ちながらポケモンを探している学生たちも見かけます。

しかしゲームの内容を考えると、初代に登場した151種類と考えると当時初代に熱狂した世代が一番ハマっていることでしょう。

管理人は、現在進行形でポケモンシリーズを楽しんでいますが、昔ハマっていたという人も、その懐かしさからポケモンGOで再びポケモンと触れ合っているのではないでしょうか?

これらを踏まえて断言してみます。

ポケモンGOのターゲットは子どもじゃなくておっさんだ!

と、テレビのニュース番組など既存メディアの誤解を指摘しておきます。

それと同時に、テレビ番組などは、ポケモンGOについて的はずれな意見を言っていることも多いとついでに指摘しておきます。

ポケモンGOの前と後

ポケモンGOには前身となっているいろいろな技術があります。
前述したポケモンARサーチャーやポケモン立体図鑑も立ち位置としては繋がりがありますが、直接的なつながりがあるのは「Ingress」という位置情報を利用したスマホオンラインゲームです。


iTunes「Ingress」

簡単にいうと、地図の位置情報で名所などを登録して、陣地を奪い合うというゲームです。
このゲームの情報がポケモンGOに流用されて、運用実績とともに役立っています。

おそらく、ポケモンGOの成功と問題点の教訓などを活かして、これからも似たようなARゲームや類似の技術が登場することでしょう。

ポケモンGOは楽しいけど、いろいろな問題が起こっている!
と、規制などの方向に走らずに、教訓を活かして、これから登場するであろう、さまざまなスマホの技術につなげていくことが大切なのではないでしょうか。

そのためには、やはり、ユーザー一人ひとりのマナーと問題意識が大切だと思います。
そんな堅苦しい考えでなくとも、ポケモンGOにハマった人が、周りの人の迷惑を考えてプレイできるようになれば、今後共のスマホマナーは向上していくような気がします。

とりあえず「歩きスマホや運転中のスマホは止めよう」といって今回は締めてみます。

2016/08/05 10:28:05

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