Windowsのトラブルいろいろ、大雑把な考察と解決

Windowsはなにかとトラブルが多いOSです。
いや、別にそうでもないかもしれませんが、トラブルが多いと最初から認識しておけば、いざという時の心構えができて、なんとか対処できるものです。

武士道とは諦めることではなく、受け入れること、チャック・ノリスが映画でそんなことを言っていたので、トラブルが起きるのもWindowsのうちだと割り切って、対処するのも大切です。

↑待っていましたプレジデントマン!

なんでこんなにトラブル多いの?

Windowsのトラブルは多くの理由が考えられます。
列挙してみると

  • OSの自体のエラー
  • インストールしたソフトの問題
  • ハードウェアの問題
  • セキュリティの問題
  • アップデート関連の問題
  • サポート期間の問題

などなど、Windows自体に問題があるという場合もあるのですが、OSがパソコンのソフトウェアの土台となっているので、しわ寄せが来てエラーなどが発生していることも多々あります。

ちなみに、Windowsには、エラーレポートを送信したり、コンピューターの不具合の解決法を検索する機能がありますが、これが役に立ったと実感したことは一度もありません。

同じように感じている人も少なからず居ると思います。

OS自体のエラー

大昔はWindowsもエラーだらけで、ブルースクリーン多発していた気がしますが、最近はそこまで多くはありません。

逆に言うと、そこまで多くないということは、多少はまだあるということでもあります。
WindowsUpdateで修正パッチが配布されて、問題が修正されることもありますが、いつまでも放置されているか、設定で回避するようにされている場合もあります。

具体的に管理人が遭遇したトラブルでは、何故か、Windows7で再起動やブルースクリーンが多発するという問題でした。

原因を調べてみると、自作機などのDSP版のWindowsをインストールしたパソコンで起こる、電源オプションの問題でした。

マシンの構成によっては、省電力設定にしていると、給電が上手く行かず、再起動多発したり、ブルースクリーンが発生するという問題がありました。


↑コントロールパネルのシステムとセキュリティの中に電源オプションはある。


↑バランスや、ハイパフォーマンスに変更すると問題が解決することも

省電力設定にして問題が発生している人は電源オプションをいじってみると問題が解決するかもしれませんよ。

インストールしたソフトの問題

インストールしたソフトで発生する問題も多々あります。
Windowsは多数のソフトがメーカー、個人、ボランティア的な集団問わず多く開発されています。

Microsoftの公式が認識しているようなソフトはごくわずかで、きちんとしたサポート環境を用意できるメーカーもソフトの数からすればごくわずかです。

基本的には、個人が自分の都合なり、好意で作成しているソフトが多く、問題があっても放置されているパターンや、開発終了してから時間が経ってサポートを終了している場合も多くあります。

WindowsXPはおろか、2000以前のソフトも多く、Windows自体にある程度の互換性も用意されているので、案外未だに起動するソフトもありますが、ちゃんと全部の機能が動かないソフトも多くあります。

替えの効かないソフトや、古くから愛用しているソフトも多いと思うので、互換性の問題も深刻です。

素で困ったちゃんなソフトも

ソフト本来の仕様が結構な困ったちゃんな問題児ソフトもあります。
ずっと愛用していたソフトがアップデートで変な機能追加されることもあるので、そういう場合は結構対処に困ります。

ある程度の不便と危険性を承知の上で、困ったちゃんになる前のバージョンを使い続けるか、最新バージョンでの対処法を探すかなどという方法が考えられます。

古いバージョンを使い続けるにしても、最新バージョンでなんとか対処するにしても、それはまた別のトラブルを招く可能性がることも頭を悩ませる要因です。

Jane Styleが起動しない

具体的に管理人が使っていたソフトでは、いつ頃のバージョンからかは覚えていませんが、2ちゃんねるブラウザのJaneStyleで問題発生しました。

実際使っている人からすれば、JaneStyleの糞アップデートは何度もあったからどれだろう?と思うかもしれませんが、困ったのは広告表示の問題です。

別に便利なフリーソフトに広告が入るのは構わないし、開発の当然の権利だとは思うのですが、JaneStyleの広告表示はやたらとエラーを多発させる原因で、3回に1回は正常に起動しないという有様でした。

正常に動作していたら、広告を追加しても叩かれなかったと思うのですが…
中には、きちんと起動しないのが正常という猛者まで現れるほどに。

非公式に有志で、広告を消す方法を調べていくつかの方法がありますが、どれも根本はプログラム自体をいじって、広告表示をする部分を書き換えるというものです。

バージョンによって書き換える部分が違いますが、バイナリエディタを使う方法と、パッチをあてるソフトを使う方法があります。

検索すると山ほど出てきます。

最新の3.8.4ではこのサイトの方法がわかりやすいでしょう。
「うちわをあおげ」さんのサイト

この手の問題にはよく遭遇しますが、有名なソフトなら、なにかと対策を講じる人も多いので、多少検索すればすぐに対策が見つかります。

ハードウェアの問題

ハードウェア関連の問題はOSのエラーの地味な問題になりがちです。
多いのは、省電力機能関連の問題です。

すでに前述しましたが、省電力関連は結構なトラブルメーカーです。

OSの省電力機能もそうですが、ハードウェア側の省電力機能も問題があります。

マザーボードや、グラフィックボード、ドライブ関連にも省電力機能が搭載されていて、全部が全部一斉に省電力機能をオンにした結果、電圧が不安定になってうまく起動しないということがあります。

ダチョウ倶楽部の如く、省電力機能が譲り合って上手く行けばいいのですが、

CPU「俺省電力なんてやらないよ!」
マザーボード「じゃあ俺がやるよ」
グラフィックボード「それなら俺が」
CPU「だったら俺がやるよ!」
マザーボード・グラフィックボード「どうぞどうぞ」

とは行かずに、打ち合わせなしのグダグダ状態で謎のエラーが多発することがあります。

組み合わせによっては上手く行くこともあるのですが、パーツの種類は多く、組み合わせも膨大なので、全ての組み合わせで上手くいくとは限りません。

だいぶ前ですが、ASUSのマザーボードとASUSのグラフィックボードでちょっとした相性問題が発生して、同じメーカーの製品の組み合わせぐらい検証しておけよと思ったことがありました。

なお、マザーボードのUEFI-BIOS設定で省電力機能を見直すとなんとなることもあります。

多くのパーツに搭載されている省電力機能で話をしましたが、同じ機能を搭載しているパーツ同士で、機能が競合してエラーの元になるということはよくある問題です。

セキュリティの問題

セキュリティ関連の話題は度々してきましたが、セキュリティソフト自体が問題の原因となることもたまにあります。

セキュリティソフトはOSの割と深い部分まで守ってくれる反面、誤検知や誤動作で上手く動作しないこともあります。

誤検知は例外の適用などすればいいのですが、たまに大げさに暴れまわることもあったりして話題になります。

某セキュリティソフトで、あらゆるプログラムの何の変哲もない設定ファイルが、片っ端からウイルスとして検出されたことがあり、「やばい! ウイルスに大量感染した!?」と焦ったことがありましたが、あまりに多かったため逆にセキュリティソフトの不調では?と気づきました。

ここまでの不具合はさすがにすぐに修正されますが、それ以外でもよくあるのが競合の問題です。

セキュリティソフトは、複数インストールすると、競合して喧嘩することがよくあり、やたらと処理が重くなったり、エラーで落ちたりと困ることがあります。

セキュリティソフトなんて、そんなにいっぱいインストールしないよと思うかもしれませんが、フリーソフトをインストールする時など、体験版を一緒にインストールされることがあります。

また、セキュリティソフトはメモリ周りにも常駐するソフトのため、メモリエラーの原因になることもあります。

ソフト自体が不調になることがあるので、メモリエラーが出た時は、一端、セキュリティソフトをアンインスト―ルして、インストールし直すのも手です。

アップデートの問題

最近のWindowsで、やたらと問題視されているのが、アップデートに関する問題です。

一時期Windows7でいつまでも終わらないWindowsUpdate問題が度々発生したことがありました。
セキュリティのためにWindowsUpdateを欠かさず行うことが推奨されますが、この問題のせいでWindowsUpdateが失敗に終わることがあり、困った人も多いことでしょう。

手動で最新版のWindowsUpdateのクライアントをインストールすると、問題が解決することが多いようです。

この問題のなにがたちが悪いかというと、Microsoft側はほとんど対応策を発表せず、ほとんど問題放置した状況で、ユーザーサイドでの情報交換で、検索して対策が見つかるレベルだということです。

特にこの問題が発生していた時期が、Windows10への強制アップデート問題があった時期のため、Windows10を使わせたいがために、Windows7の使い勝手を悪くしているんじゃないかという疑惑すらあったぐらいです。

その問題はさておき、Microsoft公式のサポートページから、手動で修正ファイルをダウンロードしてアップデートするという方法は覚えておくといざという時重宝します。

必要なパッチファイルの番号を調べて、Microsoftのサポートページで検索してダウンロードして、実行するという方法です。

もっとも、こういう方法を取らなければならない状況を放置している時点で問題なのですが…

サポート期間の問題

少し前に、長らく続いたWindowsXPのサポートが終了し、XP難民なる言葉が大流行しました…え?聞いたことが無い?

それはさておき、Windowsのサポート期間の問題は常について回ります。
2017年には、WindowsVistaのサポートが終了します。

Windows7でも2020年に終了で、もうそこまで遠くなり未来ににまで迫っています。

もっとも、Windowsは値段の割に結構長期なサポート期間が用意されています、ずっと使っているOSのサポートが終了して使えなくなるのは確かに困りますが、リリース当初に導入したら、かなり長期間使えることは間違いありません。

WindowsVistaSP2 2017年4月11日
Windows7SP1 2020年1月14日
Windows8.1 2023年1月10日
Windows10 2025年10月14日
他のOSは?

AppleのMacintoshはサポート期間は公表されておらず、Linuxはディストリビューションによってマチマチですが、基本的に短めです、もっともそのかわりにメジャーバージョンアップもかなり頻繁です。

MacintoshのmacOSは本体とOSがセットになっているのが当たり前です。
古いバージョンのサポートは提供されなくなるため、新しいバージョンになったらバージョンアップするのが基本です。

新しいOSが古いハードウェアをサポートしなくなったらサポート期間切れというのがMacintoshです。
ハードウェアの進化度合いにも依存するのでどのくらいまでサポートされるのかはイマイチわかりません。

Linuxは膨大な種類のプロジェクトがあるのでマチマチですが、簡単に使えるUbuntuでは現在、半年ごとにバージョンアップ、サポート期間は9ヶ月間、リリース毎にバージョンアップするような使いみちとなっています。

LTSという長期サポート版も2年毎にリリースされていて、そちらは5年間となっています。
Ubuntuを使ってみたい人はこのLTSバージョンをインストールすると長期間安定してサポートを受けられるのでオススメです。

ただ、Ubuntuのサポート期間は度々変更されているので今後はどうなるかわかりません。

Windowsはこれからどうなるか不明

Windows10のサポート期間は2025年までとアナウンスされており、その後どうなるかまったくわかっていません。

Windows10がWindowsの最終バージョンだと言われており、今後はWindows10のアップデートを継続していくとされていましたが、サポート期間の終了は案内されているので、謎が謎をを読んでいる状態です。

新しいバージョンを作らないと言ってるのに、サポート期間の終了を案内しているので、今後どうなるの?

いろいろと予測はありますが、2025年以降は無料サポートは終了してOfficeのように年間契約のサブスクリプション版になるんじゃないかという予想がされています。

法人契約のボリュームライセンスは従来から年間契約なのでこっちに統一されるんじゃないかという予想です。

実際のところはどうなるかは不明ですが、Microsoftの思惑としては、OSもOfficeもサブスクリプションに移行したいのではないでしょうか。

まとめ

ここまで挙げた例はほんの一例です。
パソコンを使っていると他にもいろいろとトラブルに見舞われることもあるでしょう。

しかし、実際にはそこまでトラブルばかり頻発するものでもありませんし、対処法はなにかと応用も効くものです。

起こってしまったことは仕方ないので、原因を調べて対処することが大切です。
発生するトラブルの一つ一つがパソコンユーザーとして成長させてくれるのです!

…まぁ、実際にトラブルに遭っている最中、特に忙しい時期だと泣きたくなりますが。

素直に有償サポートを選ぶという手もありますが、パソコン自体の値段が下がっている昨今では、買い替えたほうが安いということもあり得えます。

また、どうせなら自力て対応できるようになった方がいいというのもあります。
トラブルの対処のもちろんですが、パソコンに詳しくなるとパソコン自体が楽しくなります。

2017/02/23 18:58:23

メンテナンス

寒い季節にパソコンが起動しない!これは電源のトラブルです

パソコンにとっては寒暖差は結構な過酷な環境です。

よく、夏場は暑さでパソコンの冷却が厳しく、熱暴走の原因となり不具合が起こると言われます。
パソコンのパーツは発熱し、その熱を空気中に発散するため、気温自体が高い夏場だと冷却が不足するということです。

もちろんそのとおりなのですが、冬場もパソコンのトラブルは起こります。
過度な寒さももちろんですが、気温が多少さがることで今まで隠れていた不具合が表面化することもあります。

寒い日は電源が入らない

冬場のトラブルで多いのが電源関係です。

というより、寒さに起因するトラブルはほとんど電源でしょう。

症状もズバリ

  • スイッチを押しても電源が入らない
  • 起動中に再起動してしまう

というような直球な症状です。

かくいう管理人も何度かこういう目にあっています。

コンデンサの経年劣化などで電源が弱っている

寒い日に電源が入りにくくなるのは、電源が弱っていることが原因です。

弱っているという状態を具体的に言うと、電源内部のコンデンサが経年劣化により容量が低下してしまっていることです。

気温の低下でその容量低下が表面化して、負荷のかかる起動時に容量不足となってうまく立ち上がらないという状態に陥ります。

こういう状態になったパソコンの電源は寿命が近いといえるでしょう。

コンデンサは暑さで劣化し、寒さで性能が低下します。
夏で消耗して、冬に問題が顕在化することが多いようです、

一時的な対処法

この寒い日に電源が入りにくいという症状を一時的に対処する方法はいくつかあります。
ただし、あくまで応急処置的方法ですので、寒い日に電源が入りにくいという症状は寿命が近いということなので、電源の交換を視野に入れておきましょう。

一時的に温める

寒い時に電源が入りにくいということなので、寒さを凌げば一時的に改善することがあります。

方法としては、エアコンを入れて部屋を温める、ドライヤーの温風でパソコンの電源がある周辺を温めるという方法です。

エアコンを使う方法は時間がかかりますし、ドライヤーで温めるという方法は、熱が他の部位への悪影響を与えるという難点があります。

また、パソコンパーツは基本的に放熱するように設計されているので、外から温めることは考えられていません。
きちんと狙ったとこだけ温めることも難しいし、他の部分がどんな影響があるかもわからないので気をつけましょう。

一時的に負荷を減らす

電源が弱って容量が低下しているのが原因ですので、パソコンの消費電力の容量を減らして一時的に対処する方法もあります。
ただし、この方法は結構めんどくさい上に、実行不可能な場合も多々あります。

方法としては

  • HDDなどドライブを減らす
  • グラフィックボードを外す

などがあります。

ドライブを減らす

HDDを多数搭載しているパソコンの場合は、一時的にHDDの台数を減らすというのが有効な手段です、この他光学ドライブも外しておくといいでしょう、

パソコンから外さなくてもドライブから電源ケーブルを抜けば大丈夫です。
HDDは回転が始まる起動時に大きな負荷がかかるので、台数を減らすことはそれなりに効果的な方法です。

起動してある程度時間が経って電源が温まったら一時的に、スリープさせて再びHDDを接続するという荒業もあります。

グラフィックボードを外す

提案しておいてこういうのも何ですが、こんな方法実行する人も居ないでしょうが…

オンボードで映像出力のあるパソコンの場合はグラフィックボードを外すという方法もあります。
ハイエンドグラフィックボードを普段使っている人は、消費電力の低いローエンドのグラフィックボードに付け替えるという手もあります、もちろん持っていたらの話ですが。

ただし、この方法はグラフィックドライバの関係でいちいち着けたり外したりが面倒なので、オススメできません。

同じメーカーのローエンドグラフィックボードに載せ替えるのならばドライバの入れ替えは必要ない場合もありますが、作業は結構めんどくさいです。

ちなみに、ローエンドグラフィックボードに付け替えるから買ってこようと思っている人は思いとどまってください、性能の低いグラフィックボードを買うぐらいなら新しい電源を買いましょう。

一度電源が入ったら電源を落とさない

経験上になりますが、寒い時の電源トラブルの問題は起動時だけの場合が多いです。
なので、一度電源が入ったらしばらく電源を落とさないでそのまま使うという方法もあります。

温めたり、負荷を減らして起動して温まったらHDDを接続するためにちょっと電源を落とす程度にして、そのまま使おうという方法です。

幸い、気温が低いので長時間稼働にしても冷却の問題はありません、そういう問題ではありませんが。

とりあえず、片付けなければならない作業をしたり、バックアップなどを取っておいたりしたりとやることをやっておきましょう。

ただし、やはり電源が弱っているには違いないので、CPUやGPUに負荷のかかる作業をするとパソコンが落ちる可能性があります。

根本的な原因解決をする必要があるでしょう。

他のパーツへの負荷もかかる

電源がこのような状態でパソコンを使用していると他のパーツへの負荷も考えられます。
なかなか起動せずになんども起動と終了を繰り返しているとSSDやHDDへ深刻なダメージが蓄積します。
これらのパーツは、もともと寿命があるパーツですが、その寿命が一気に縮まります。

不安定な電力供給が続くと、CPUとグラフィックボード、マザーボード、メモリにも悪影響です。
これらのパーツは安定起動していると滅多に壊れませんが不安定な状況が続くと一気に故障するリスクが高まります。

特にマザーボードあたりに被害が及ぶと、故障原因の究明も難しくなりますので、電源の不調だけで済んでいる間に対処することが大切です。

解決手段は電源交換

この問題の解決手段は電源交換だけです。
温めたり、負荷を減らしたりは一時しのぎなので、電源を交換するより他はありません。

むしろ、普段は一切表面に出てこない電源の交換目安であるとして捉えるのがいいでしょう。

電源の規格と容量を確認して、新しいものを購入して交換するというのが最善策です。

電源の規格はケースの大きさによって変わりますが、

  • 大型のタワーの場合はATX電源という規格
  • 小さめのタワーの場合はATX電源かSFX電源という規格
  • 小型のスリムタワーではTFX電源という規格

になります。

たまに独自規格の場合があるので、そういう場合は思い切ってケースごと買い換えるという荒業もあります。
そこまで思い切る人はあんまり見かけませんが、たまに居ます。

管理人が遭遇した体験

この冬になると電源が入らなくなるトラブルは、実を言うと管理人は3度ほど遭遇しています。

1度目

1度目は初めて買ったパソコンが、何度目かの冬にこの症状になりました。
もともと今より電源の品質に気を使わない時代であり、中古で買った本体だったこともあってそんなに耐久性が無かったのでしょう。

その時に編み出したのが電源のあたりを温める技で、当時はふとん乾燥機を使っていました。

その時は、結局電源交換ではなく、ショップブランドのヨンキュッパモデル、スリムタワーのパソコンに買い替えました。
家族共用のパソコンということで、全員1万円ずつ出して、そういう結論になりました。

2度目

2度目はそのパソコンで起こりました。
ショップブランドのヨンキュッパモデルということもあり、やはり品質も悪かったのでしょう。
その時はもう自分用のパソコンを所有していたので、正直なところ、どうでも良かったのですが、兄から「修理できないか?」と頼まれたので対処しました。

前述の通りスリムタワーのモデルで、TFX電源をほとんど店頭で見かけなかったので、ケースごと交換する荒業修理にしました。
そう、たまに居るそこまで思い切る人とは何を隠そう管理人自身です。

展示処分品のミドルタワーケースを500円ぐらいで買ってきて、余っていたATX電源を取り付けて交換しました。
結果としては快適になりましたが、大きさが気に入らなかったのか、兄が引っ越す時に実家に置きっぱなしにしていきました。

3度目

3度目がつい最近の出来事です。
中身を入れ替えながら長年使っていたパソコンの電源がついに不調になりました。

比較的高品質なモデルで、もう7年ぐらい365日毎日平均15時間ぐらい電源入れっぱなしで安定稼働していたのですが、さすがにこの冬の寒さ音を上げたようです。

間の悪いことに、時間が無い時にこのトラブルに見舞われ、しかもそのパソコンでしかできない作業があり、温め作戦も負荷軽減作戦も通用しないという状態でした。

ふと、あまり使ってないサブマシンに同じ電源を搭載していたことを思い出して、そっちから持ってくることにしました。

サブマシンの電源を外して、メインマシンの電源を外して、サブマシンから外した電源を取り付けるという作業です。

文字で書くと簡単ですが、サブマシンから電源を外すという作業もあったため、恐ろしくめんどくさい作業でした。

(焦ってて気が付きませんでしたが、作業風景画像を撮っておけば良かったとちょっと後悔)

電源は外すのも面倒な作業なので、読んでいる人は真似しないで新しい電源を買ってくることをオススメします。

大まかな交換手順

簡単に交換手順を説明します。

手順1、コンセントを抜いて放電

まずは、パソコンのコンセントを抜きましょう。
パソコンを横に寝かせたり立てたりするので、他に接続している外部ケーブル抜いた方が作業はしやすいです。

コンセントを抜いてもパソコン内に電気が溜まってたりするので、数分間放置しましょう、コンセントを抜いてから電源スイッチをポチポチ押すという方法も昔ありましたが、あんまり意味がないそうです。

冬場は作業する本人の体にも静電気が溜まってたりするので、机の脚とかの金属部分に触って体の静電気を抜いておきましょう。
セーターとか静電気が起きやすい服を着ている人は予め脱いだ方が安全です。

手順2、元の電源のケーブルを外す

基本的なことの次に、パソコンの電源交換手順はまず、現在使っている電源を各パーツから外すことから始まります。
接続しているコネクタを外すことです。

電源と接続しているパーツのコネクタは

  • マザーボード、最低2箇所
  • グラフィックボード、0〜2個
  • HDD、SSD、光学ドライブなどそのたドライブ、各1個
  • その他ファンや拡張カードなど

といったところです。
パーツの数が増えるほど大変で、ケースが小さいほど作業がし辛くなります。

特に難しいのがマザーボード、CPU横の8pinコネクタは大型のCPUクーラーを取り付けていると影に隠れて外しにくいことがあります。
古いパソコンだとこのコネクタは4pinだったりもします。

電源ケーブルを外す際に他の邪魔なケーブルを外しても構いませんが、あとでちゃんと戻すようにしてください。


↑左上のコネクタ、ここが抜けているとうんともすんともいわなくなる。

手順3、電源をケースから外す

ケーブルを全て外したら、電源自体をケースから取り外します。
電源はケースの上の方にネジ4本で止まってます。

パソコンを縦に置いたままネジを外すと電源が物理的に落ちるので、横に寝かしてから作業します。
片手で支えながらもう片手でネジを外すという器用な方法もありますが、落ちたらCPUクーラーと各種ボードに直撃するので危険です。

ちなみに、最近は電源が下側にあるケースが増えているので、そういったケースの場合は落とす心配がありません。

この時、ネジを無くしやすいので注意しましょう。

手順4、新しい電源をケースに取り付ける

今度は新しい電源を取り付けます。

ですが、その前に、広いところで一度どこにどのケーブルを接続するか確認しておきましょう。
また、前述のCPU横の8pinは差し込みにくいので、ケースに電源を取り付ける前に、これだけ挿しておくのもいいでしょう。

電源は最初の2本ほど留めるまでは片手で位置を固定しながら、もう片手でネジを締めることになるかと思います。
なので、外すときと同様に落とさないようにケースを横に寝かしておくようにしてください。

手順5、各種ケーブルを接続する

電源をケースに取り付けたら、各種ケーブルを接続していきます。
正しく守る順番は特にありませんが、やりやすい方法としては太いケーブルと、長く伸ばさなければならないケーブルから先に済ませましょう。

具体的には

  • マザーボードの8pinと24pinケーブル
  • 電源から遠い位置にあるベイのドライブ
  • 電源から遠い位置にあるボードの補助電源

これらは優先的に挿した方が賢明です。

細いケーブルや、電源の近くのケーブルは後からでもなんとかなりますが、太いケーブルや遠いケーブルは他のケーブルが邪魔になって挿しにくい時に困ります。

この調子で元の電源と同じように接続します。

手順6、起動確認

接続したら、ケースの蓋を開けたまま、一旦起動確認します。
ちゃんと電源が入るか、認識しないドライブはないか、全部のファンが回っているか、これらの確認をします。

上手くいかない時は、どこか挿し忘れているので、再度確認です。

まったく起動しない場合は、マザーボードの8pinと24pinのどちらかを忘れています。
動いたけど画面が映らないという場合は、グラフィックボードの補助電源の挿し忘れか、もしくはモニタのケーブルを外したまま忘れているかです。

認識しないドライブがあった場合は、そのドライブの電源ケーブルと、SATAケーブルなどを確認しましょう、電源ケーブルを外した時に一緒に外れてしまったかもしれませんので、挿し直してみましょう。

回らないファンがある場合は、ちゃんと接続しているか確認です、ファンのケーブルはいくつものファンをまとめて繋げるように、オスメス両方付いている場合があり、ファン同士では接続しているけど、どのファンも電源やマザーボードに繋いでなかったということがたまにあります。

ありがちなのが、電源を外す時についでに外したケーブルをそのまま忘れてたというパターン、電源と直接関係ないので忘れがちです。

手順7、邪魔なケーブルの整理

起動確認したら、いったんまた電源を切り、コンセントを抜いてからケーブルの整理です。
全部のコネクタを使うことは有り得ないと思うので、余ったケーブルがあるはずです。

それらのケーブルを、空いているベイだとか、ケースの横の方にまとめて押し込んでおきます。
結束バンドなどがあれば余ったケーブルをまとめておくのもいいでしょう。

これらをそのままにしておくと、回っているファンに巻き込んでしまったり、空気の流れの妨げになったりしてしまいます。
邪魔にならないところに整理しておくのです。

ちなみに、最近の電源は、プラグイン電源という必要なケーブルだけを挿して使えるタイプが多いので、整理も楽になっています。

手順8、蓋を閉めて最終チェック

ケーブルの整理まで済んだら、蓋を閉めて最終チェックです。
ちゃんと起動するか確認しましょう。

さっき起動チェックしたので上手く行くはずです。
ここで上手く行かない場合は、だいたいコンセントかモニタのケーブルを挿し忘れています。

最初に外したケーブル類もちゃんと元通り戻したのか再確認です。

以上で電源交換は終了です。

その後のトラブル

管理人が経験した最後のケースでは、副次的な被害もありました。

温め作戦や負荷軽減作戦が上手くいかず、何度か電源を入れようとしても起動しないという事態が続いたため、OSを入れているSSDが起動してはすぐに落ちるという状態になったため、OSのデータが一部破損するという被害を受けました。

セーフモードでは起動するけど通常起動すると途中で起動途中で止まる、エラーチェックやシステム復元でも改善しないという、再インストール一歩手前な状況でしたが、インストールディスクを入れての回復コンソールから、スタートアップ修復でなんとか改善しました。

今回はなんとかなった例ですが、OSが修復不可能で再インストールが必要になる可能性もあった上に、SSD事態が損傷するかもしれませんでした。

一時的な応急処置としても、そういったリスクがあることを知った上で試してみてください。

3度のトラブルに見舞われて

この3度のトラブルを経験したことは、言い換えると、電源を3回も壊れるまで使ったということです。

最初の2度はすぐ壊れた印象ですが、3度目はずいぶん長持ちしたような気がしますし、実際稼働時間を計算すると十倍以上長持ちしたと思います。

結果的に故障して困ったわけですが、電源の品質は重要だと再認識した出来事です。

安い電源をとりあえず使うという方法もあるでしょうが、数年に一度の頻度でも激しくめんどくさい電源交換を何度もやりたくないし、トラブルは少ないに越したことはありません。

電源は価格が品質に直結し、安物買いの銭失いになりやすいので交換するなら品質を重視して選ぶようにしましょう。

特に、ドライブの台数が多い場合やハイエンドのグラフィックボードを搭載しているなどパソコンの消費電力が大きいのならなおさらです。

オススメ電源

最後に故障頻度の少ない電源をいくつかご紹介します。
値段はちょっとお高めですが、その分丈夫で安定しています。

めんどくさい交換作業が苦にならない人は、安物でもいいかもしれませんが、良い電源は値段は倍でも寿命は数倍だと覚えておいてください。

SeaSonic製

SeaSonic製の電源はどれもオススメです、使っている部品の品質も良く、長持ちします。
BTOのオプションで選べることも多いので、最初っからSeaSonic製の電源を選んでおくと安心です。

日本国内ではOwltechが代理店で、普通のパーツ屋さんでは売れ筋商品でだいたいのお店で扱っています。

ニプロン みなもっとさん

品質では最高峰の電源です、パッケージに「壊れません」と書いてるぐらい品質に自信があるメーカーです。
ただ、値段はかなりお高くなっていて、上のSeaSonicでも高級品なのにその倍の値段はします。

CORSAIR

メモリメーカーのCORSAIRは電源もいろいろ扱っています。
特に高級モデルのHXiシリーズとAXiシリーズは高品質なモデルが揃っています。

安い製品でも保証期間が長めだったりするのでオススメです。

避けたほうがいい電源

オススメはどれも高いので、安いオススメはないのかと聞かれそうですが、電源は値段が品質に直結するので、安いモノはそれなりです。

ですが、大雑把に明らかに悪い電源の見分け方を教えると

妙に軽い電源は避けたほうがいい

となります。

お店で同じ容量の電源をいくつか持ってみて、明らかに軽い電源があったら避けましょう。
軽い電源が全て悪いという訳ではありませんが、粗悪な電源は中の部品点数が省略されていて少ないので軽いことが多いです。

また、数字上のスペックは容量ぐらいしか差がないパーツなので、妙に安い製品も避けたほうが無難です。

まとめ

寒い時に電源が入りにくくなったら、その時は電源交換の時期が来ていると思ったほうがいいでしょう。

一時的な対処法はありますが、あくまで応急処置で、さらにリスクがあるということを覚えておいてください。

弱った電源をそのまま使うのは他のパーツへの悪影響があります。

交換する時は、規格と容量を確認して、ある程度品質も考慮すべきです。
作業はめんどうで、ケースが小さいほど難易度も上昇します、自力で交換できそうかどうかは交換する前に判断しましょう。

2017/02/10 18:57:10

メンテナンス

iOSとAndroidはどっちがいい?斜め読み比較!

スマホやタブレットが普及してもう結構経ちますが、iOSとAndroidの戦いはまだ始まったばかり!
ということで、大雑把に今はどれがいいのかちょっと斜め方向から眺めてみようと思います。

今から新たにスマホやタブレットを買う人はもちろん、今すでに使っていて、次の機種変や買い替えで次はどうしようか考えている人も、あまりアテにせずに参考にしてください。

安定感のiOS

iOSはApple製のOSで、iOSを搭載している端末も、全てApple製です。
この点は安定感とサポートのシンプルさという点で大きなメリットがあります。

安定感ということでは、Apple側で想定外のことが起きにくい(起こらないわけではありません)ので、不具合が少なく、仮に起きても対応が早いという利点があります。

この点はOSの構造的に優れているからという訳でなく、OSを取り巻く環境的に問題が起きにくいということです。

反面、自由度の少なさという点があります。

当たり前ですが、iOS搭載製品はiPhone(iPodTouch)かiPadシリーズに限られます。
膨大な製品群があるAndroidと比べると、選択肢は非常に限られています。

もっともこの点は、迷わずに済むという利点にもなります。

一体何を買えばいいのかわからないAndroid搭載機器と比べると、iOS搭載のiPhoneなりiPadはせいぜい最新機種にするか1世代前のを選ぶか、色やストレージ容量、画面の大きさを選ぶ程度です。

選択肢の少なさがデメリットになっていると感じたことは少なくとも管理人はありません。

周辺環境もシンプルで対応がわかりやすい

iOSは対応機器の状況がわかりやすいという利点も大きくあります。
iOS用のアプリなどは、「iOS8以降対応」やら「iPhone5以降対応」など非常に対応しているバージョンや機種がわかりやすくなっています。

使いたいアプリが、自分の使っている端末に対応しているかどうか簡単にわかります。

周辺機器にしても同様で、スマホケースや液晶保護フィルムなども、iPhone6対応やらiPhone7対応など、しっかり機種がわかり、「これが使える、これだと使えない」というのがすぐにわかります。

また、対応製品も非常に多いことも利点です。

OS自体のシェアはAndroidの方が上でも、機種ごとの普及率だと小粒なAndroidでは、こういった対応製品が少ないため、対応する周辺機器が多いことは非常に大きな利点です。

有名製品はもとより、100均ですら、かなりのバリエーションの対応機器が見つかります。

このあたりのシンプルな対応環境は使うユーザー目線で考えればありがたい点といえます。

シンプルでわかりやすい、その反面も…

iOSというか、iPhoneはシンプルでわかりやすいですが、その反面シンプルすぎて、これが足りない!と思うこともしばしばあります。

例えば最新モデルであるiPhone7の外部接続端子は、Lightningコネクタが1つあるだけ、充電もイヤホンもパソコンと接続するUSBも周辺機器もここに接続することになります。

おそらく、Appleの美的感覚ではiPhoneに物理的にいろいろ繋ぐのは美しくないということなのでは?

「microSDカードのためのスロットとか、イヤホンのためのジャックだとか、電源のためのコネクタだとか、パソコンと接続するためのポートだとかいちいち用意するのはCoolじゃない、全部Lightningひとまとめにして、スタイリッシュに薄くするのがCoolなんだぜ?」

…という声が聞こえてくるようです。

データはiCloudでウェブ上に保存しイヤホンはBluetoothで接続しようということなのでしょう。

でも、実際のところ「なんでもこの端子に接続できる」というよりも、スマホの側面に配置できる程度の種類ぐらいなら物理的に用意してもらった方がわかりやすい気もします。
こういう点を考えると、iPhoneよりも、Android搭載のスマホで気に入る仕様のモノを探した方がいいという場合も出てきます。

多様性のAndroid

Androidは、Googleが大部分を牛耳っていますが、本質的に誰でも使えるフリーのOSで、スマホを作っているあらゆる会社が使うことができます。

そのため、非常に多種多様のAndroid対応機種が出ています。


↑Androidの大人気機種のSonyXperia、対応キャリアごとに違うモデルがリリースされていてバリエーションは多い。

Android端末は現在、低価格製品と高級製品の二極化が進んでいますが、その二極化の両極に大量の製品が登場しています。

特に3万円以下の低価格の製品は、SIMフリー端末が格安SIMとの組み合わせで大きな注目を浴びていてかなりの賑わいを見せています。


↑中には一万円以下という格安Android端末も…

非常に多様な選択肢がありますが、その反面、サポート面ではややカオスな状況に陥ってる部分もあります。

端末に不具合があった場合、ハードウェアの不具合なのかソフトウェアの不具合なのか、両者の相性問題なのか解決に時間がかかる場合があります。

例えば、異常な発熱をするという不具合がハードウェアの設計自体に問題があるのか、ソフトウェアが過剰な負荷をかけて発熱しているのか、ハードウェアの使い方をソフトウェアが間違えているのか、どこに原因があるのか解明するのに時間がかかるわけです。

ひどいものになると解決しないままほったらかしになっているも機種によってはあります、問題が解決しないまま後継機が出てきて、また不具合が発生していたりということも。

ややこしすぎるバージョン環境

AndroidのバージョンはiOSに比べると非常にややこしくなっています。
iOSの搭載端末は「何世代先まで対応」という感じでサポート期間が決まっていて、最新版にアップデートすればいいという感じですが、アンドロイド端末は、アップデートの状況がマチマチです。

何故かというと、メーカー、キャリアなど端末によって、対応機種がマチマチすぎて、最新バージョンに対応しているかどうか、対応するのかどうかが分かれているためです。

Androidはキャリア毎、メーカー毎にカスタマイズすることも可能なため、それぞれ独自機能を追加していることも多く、そのあたりの対応も必要なこともあるでしょう。
また、アップデートに関する不具合などもハードとOS両方ともAppleが作っているiOSと比べると対応しにくいこともその問題を加速している一端です。

そのため、最新バージョンへアップデートされにくく、異なるバージョンが多く混在しているというややこしい状況です。

この状況はアプリの対応もややこしくしています。

アプリの対応も不透明

Androidは様々な端末があります、端末ごとに色んなバージョンのAndroidを搭載しており、さらに端末ごとにAPUやメモリの性能、搭載している機能が違います。

このため、どんな端末でも使えるような軽くてシンプルなアプリならば、対応状況も良いのですが、3D表示をするような重いゲームの場合、Androidのバージョンや対応している端末も違ってきます。

ある程度のスペックが必要となるアプリの場合は、推奨端末がアナウンスされていることもありますが、膨大なAndroid端末の数からすると推奨端末も数もかなり限られます。


↑Android版マインクラフトポケットエディションの説明「端末により異なります」の文字が3つ。

結局のところ、公式が発表している推奨端末よりも、同じ機種を使っているユーザー同士での情報交換の方が、情報が早くて正確ということも有り得ます。

特にスマホで人気のリズムゲームなどは、「この機種の場合、アプリ自体は動くけど反応が悪い」や「背景の設定を落としたら、この機種では快適に動く」など公式のコミュニティや有志のWikiや掲示板などでの情報共有の方が当てになることも少なからずあります。

その点を考慮すると目当てのゲームがある場合は、iOSの方が有利という場合もありえます。

独自機能は盛りだくさん。

iPhoneは外部接続がLightningコネクタに集約しているなど、端末自体はシンプルになってきていますが、物足りない、これがあったらいいのにと思うこともしばしばあります。
それに対してAndroidは端末自体が各メーカー、キャリアごとにバラエティに富んでいるため、独自機能が盛りだくさんという機種も多くあります。

というより、初期の頃はそれこそiPhoneに対抗するために、iPhoneが搭載していない機能を搭載していたり、国内キャリアに提供しているメーカーはガラケーからの資産を引き継いた機能を搭載していたりしました。

microSDが使えるだとか、ワンセグチューナーどころかフルセグチューナーを搭載していたり、日本国内で広く普及していた「おサイフケータイ」を使えるなど、日本独自のガラケーからの機能を引き継ぐような機種変などでは、iPhoneよりも便利だったりします。

イヤホンジャックのような、今まであって当たり前だったものが、スマホになってもあるというのも大切な要素ではないかと思います。

特にSONYのXperiaのようなハイレゾ対応高級機を謳っているのであれば、より多くのイヤホン、ヘッドホンが選択肢に入るので従来のイヤホンジャックは重要度が増すはずです。

microSDは便利

地味にmicroSDが使えるというのは重要な要素で、本体の容量をさほど気にしなくて良いというのはありがたい点です。
アプリ類は本体の記録領域を使って、写真や動画、音楽など容量も増えるし際限なく増えるモノをmicroSDにしておくと便利です。


↑SanDiskや東芝みたいな人気メーカーのmicroSDでも32GBで1500円ぐらい。

入れっぱなしでもいいですし、デジカメのカード交換感覚で入れ替えながら使いまくってもいいですね。

特に最近はmicroSDはかなり低価格化していますので、さほど容量を気にせず気軽に使えます。
iPhoneはこれからもmicroSDスロット付けないでしょうし、この点は大きな利点でしょう。

プレイできるゲーム環境が結構違う

ゲームにとって、スマホは一大市場となっていて、ゲーム目的でスマホが欲しいという人も少なからず居ることでしょう。

先述したAndroidのアプリ対応もあり、人によっては機種変の理由がゲームアプリのプレイということもありえるのではないでしょうか?

そんなゲームの対応もiOSとAndroidでは結構差が出てきています。

以前はゲームの対応などはiOSが優勢で、iOSでは配信されてるけどAndroidには対応していないというゲームも多かったのですが、最近ではそのあたりの事情も変化が訪れつつあります。

ゲームアプリのiOS

アプリでの配信ということであると、Androidはやはりややこしいバージョンの関係や、スペックの関係からも、iOSに分があります。

特に初期の頃は開発にとってもこの点はメリットであったらしく、一昔前のスマホアプリの場合、iOS版はあるけど、Android版は存在しないゲームアプリなども少なからずありました。

最新のゲームはiOS版とAndroid版の両方がリリースされることは多くなっていますが、二年前、三年前ぐらいのゲームをプレイする時はiOS版しかなく、移植される予定も無いという場合もあります。

マルチプラットフォームでも、iOS版の方が先に出るということも多い傾向にあります。
もちろん、Android版しかないゲームもありますが、今のところiOSでしかできないゲームのほうが多いでしょう。

今後はともかく、過去の資産を考えるとゲームアプリではiOSの方が有利ですね。

ブラウザゲームのAndroid版

iOSに対してAndroidが有利なのが、ブラウザゲームのAndroid版です。

パソコンでお手軽にプレイできるブラウザゲームは現在大きなブームとなっていますが、そのスマホ版を併せてリリースしている場合もあります。

ブラウザゲームでは業界大手のDMM.ゲームズなどは多くのタイトルでAndroid版もサービス提供していますが、iOS版はAndroid版よりも少ない状況です。

特に人気の高い「艦隊これくしょん」がAndroid版しかないため、余計にそう感じてしまいます。


艦これを外でも遊びたいというか、外出中も遠征を回したいという人は多いはず

もちろん、サービス提供している会社によっては、ブラウザゲームのスマホ版もiOS中心ということもあるので、プレイしているゲームをスマホでもやりたいという人は対応を調べておくと、選びやすくなります。

Jailbreakとroot化

iOS、Android共に、共通している点として、どちらもユーザーがOSのうちいじれる部分は限られているという点です。

とはいえ、不必要に制限をかけているわけではなく、根本的にユーザーが自由にいじっては危険な部分には触れないようにしているだけです。

家に例えると、住人が自由に家具を買ったり模様替えしたりできるようにしているが、コンクリートの基礎だとか水道の配管などは触れないようにしてあるような感じです。

自由にいじって楽しめる部分はとことん自由にしてあり、専門知識無しに触れては危険な部分はタッチできないようにしてあるわけです。

しかし、この制限も解除する方法はあります。
iOSではJailbreak(ジェイルブレイク)もしくは脱獄、Androidではroot化という方法です。

厳密には言葉の意味が違いますが、iOSではJailbreakと呼ばれてて、Androidではroot化と呼ばれているのでそのままここでは説明します。

これらの行為は具体的には、見た目のカスタマイズのさらなる自由度、本来削除できないアプリの削除や改変、非公式アプリのインストールなどを目的として行われます。

しかしこういった行為はそれ相応の危険度を併せ持ちます。
起動できなくなるほどのOSの破壊や、ウイルス感染などセキュリティ上の致命的なダメージなども有り得ます。

公式サポートの対象外ということで、動かなくなるアプリなどもあるのでその点も要注意ですし、そういったアプリは脱獄やroot化で動かなくなるというアナウンスはわざわざされません。

iOSのJailbreak

AppleはiOSのJailbreakは対策すべき行為であり、想定外の使い方としています。
著作権保護されているプログラムを侵害する行為であるという見解で、常に対策されています。

檻を破るJailbreakですが、その檻は自由の妨げではなく、脅威から身を守るためのものでもあるわけです。


世紀の大脱獄囚五寸釘寅吉、iPhoneの脱獄とは関係ないです

Androidのroot化

Androidのroot化、rootとは管理者という意味です。
Windowsで言うところのAdministratorで、OSの根本的な部分までいじれる権限のあるアカウントです。
この管理者権限んで使えるようにする作業がroot化で、本来無効化されている機能まで使用できます。

Googleでは、Androidのroot化を公式にユーザーの権利として認めています。
ただし、公式と言ってもサポート対象外、全てユーザーの自己責任の範囲としてです。

しかし、それはあくまでOS開発したGoogleの見解でメーカーやキャリアによって対応もマチマチです。

root化のための非公式アプリの対策を行っているメーカーもあれば、あくまで非公式とした上で開発支援しているところもあれば、最初からroot化できるようにして出荷しているメーカーもあります。

root化が目的でAndroidを選ぶというのであれば、最初からroot化しやすい端末を選ぶのが吉です。

最終手段、両方持つ

ここまで、いろいろと斜めから見た比較してみましたが、これらの対応の差に関して一つの解決策があります。
それは最終手段として、両方持つということです。

と言っても、別にスマホを2台持つというわけではなく、iPhone+Androidタブレットだとか、Androidスマホ+iPadのような選択肢もあります。

スマホ2台持ちにしても、機種変した古い機種を格安SIMで使ったりwi-fi専用で使うなどの方法もあります。

iPhone 6s以降はSIMロック解除ができるため、現在大手キャリアのiPhoneを使っている人も解約後にあまり金銭的負担がなく2台持ちにすることもできるでしょう。

もっとも、そういう使い方だとスマホがただの電話になるか、タブレットが文鎮になるか、もっと単純に片方しか使わなくなることも多いのですが。

まとめ

iOSとAndroidを大雑把に比較しましたが「結論としてはどっちでもいい」というのが正直なところです。
便利で人気が高いサービスは、どちらにも提供されるので大きな差にはなりにくいというのも理由です。

機種変などで乗り換える機会だという時は、不満があるなら別のにしてみるのもいいという程度です。

ただし、Androidを使っている人がiOSの端末に変更する時は、選択肢も少なくあまり悩まなくてもいいですが、iPhoneを使っている人が次はAndroidという時はやたらと選択肢が多くて悩みどころです。
また、iPhoneの対抗馬となるような機種はiPhoneよりも値段が高いことがザラです。

こういった点も踏まえて、その時その時で、どの機種にするか、次はどれを買うか悩むのが楽しいのだと思います。

最後に、重ねて言いますが、どちらを選んでも間違いありません。
あなたが選んだモノがあなたにとって一番良い選択です。

2017/01/30 18:56:30

iPhone

最近届いた迷惑メールはこんなの、返信しないよう注意!

セキュリティの問題が騒がれる昨今ですが、一番身に迫る脅威は何でしょう?

  • ソフトの脆弱性?
  • Webサイトからの感染?
  • フィッシングサイト?

どれも正解といえますが、事の発端となりやすいのはメールからでしょう。

今回は、よく見かける、スパム、誘導、迷惑メールなど、最近の悪意を持ったメールがどんなものがあるか紹介します。

公式を騙ったフィッシングサイトへの誘導メール

パスワードを盗む目的で非常に多いのがこの手段。

特に多いのが、人気ゲームのアカウントを狙った方法です。

今は少し減りましたが、ドラゴンクエスト10が大流行してた頃は、スクウェア・エニックス公式を騙る偽メールが、本物ソックリの文面で偽サイトへの誘導メールを送って来ていました。

管理人の場合は、登録していないメールアドレス宛に送られてきたのですぐに気付きましたが、普段からメールマガジンなどを受け取っているアドレス宛に、公式のメールと混ざって送られてきていると引っかかる可能性は高くなります。

よくあるパターンが

「あなたのアカウントが不正にアクセスされた可能性があります、ログインしてパスワード変更手続きをしてください」

というような文面で、偽サイトへのURLが貼られているパターンです。

偽サイトのURLは公式サイトに似ていることも多いので注意が必要です。

このメール自体が今まさに不正アクセスしようとしているのです。

キャリアを騙るメールが急増中

キャリアを騙るメールも増えています。

「ソフトバンクからの重要なお知らせ」や「docomoをご利用のお客様へ」といったいかにもな件名や本文で送られてきます。
メールアドレスなども、巧妙に本物っぽいアドレスから送られてきて、フィッシングサイトへの誘導や、架空請求などが届くようになっています。
各キャリア共に結構な報告がされていて、注意が必要な状況です。

どういった内容のメールが送られてきているかの情報は各キャリアが発表しています。

微妙に公式からの追求を逃れようと本文をいじっている場合もあります。
例えばoを数字の0に変えて「S0ftbank」とか、mをnに変えて「docono」とか、dをbに変えて「kbbi」とか、流して見るとうっかり勘違いしそうに本文を書いていることもあるので注意しましょう。

ソフトバンク公式からの注意
公式サイト

ドコモ公式からの注意
公式サイト

au公式のQ&A
公式サイト

クレジットカードの被害なども要注意

フィッシングサイトの被害はクレジットカードなどにも及びます。

カード会社そのものを騙るメールはもとより課金のあるゲームや通販サイトなどのフィッシングサイトで、カード情報を盗まれることもあります。

偽サイトでカード情報を入力したりすることはもちろんですが、以前にカード情報を登録したゲームや通販サービスでパスワードを盗まれて、登録しているカード情報で買い物をされたりという危険があります。

これらの場合は特に注意が必要です。

謎の誘導メールはフィッシングサイトへの誘導と考えるが吉

メールで送られてきた「不正アクセスされた可能性があります」や「パスワード変更が必要です」は大体がフィッシングサイトへの誘導です。

仮に本当だとしたら、そういった問題は公式がなんらかのアナウンスを出すはずなので、URLをクリックする前に公式サイトのサポートを確認してみたり、問い合わせてみることが大切です。

また、パスワードを変更する場合も、怪しげなリンクを踏むよりも、公式サイトからログインしてログイン履歴を見れるサービスなら一度確認してみる、不安なら公式サイトからパスワード変更をするなどするのがベターです。

突然送られてきたメールの情報だけを鵜呑みにしないことが大切です。

進化し続ける出会い系メール?

つい最近の出来事ですが、母親から「大変!松潤から間違いメールが来た!どうしよう!」と相談されました。

我が家のママンはとても純粋な人なので本気で嵐の松本潤からの間違いメールが来たと思っているようですが、皆様お察しの通りどう考えても迷惑メールです。

内容は、振付師の人に仕事のメールを送っているつもりという感じでした。

ちなみに、管理人のところにもキムタクからの間違いメールが来ました。

それホントに知り合い?

有名人を騙ってのメールだけでなく、知り合いのフリをして送ってくることもあります。
よくあるのが

「ケータイ変えたので、新しいメアド登録してください」
「久しぶりー、元気してる?またご飯行こう」

という感じの当たり障りのない、いかにも知り合いですよ風のメールを送ってくることです。

名前がないか、書かれていても「マミ」だとか「ケンタ」だとかいかにも居そうな名前です。

ホントに知り合いじゃないの?

と思う方も居るかも知れませんが、管理人は、メールアドレスを変えてからまだ誰にもアドレスを教えていないのにこの手のメールが送られて来たことがあります。

怪訝に思っても「ごめん、誰だっけ?」とか返信しないようにしましょう。

なんの目的で送られてくる?

有名人を騙ったり、知り合いのフリをしたり、この手のメールは「相手が返信してくるかどうかを確かめる目的」で送られてきます。

ハナから迷惑メールだとわかっている人は鼻で笑って鼻をかんでゴミ箱送りですが、ついつい「間違いメールですよ」と返信してしまう人は、隙のある人と迷惑メールを送る業者に判断されて、詐欺の標的とされやすくなります。

迷惑メールの巧妙化の一手として、最初からあからさまな詐欺をする訳じゃなく、隙のある人物か探るメールを送っている訳です。

無視を決め込んで、さっさと迷惑メール報告をするのが吉です。

こちらから送るメールにも気をつけよう

対処法という訳ではありませんが、これらの迷惑メールがあることを踏まえた上で重要なことがあります。
それは、自分が迷惑メールみたいな紛らわしいメールを送らないように気をつけるということです。

携帯を変えたり、メールアドレスを変更した後の連絡にはきちんとした連絡のメールを送るようにしましょう。

「ARM大学のスマホサークルで一緒だった機種変 氏太郎です」

みたいに、相手にどこの誰かわかるように知らせるべきです。
……もっとも、例のように特徴的すぎる名前なら名前だけでも相手に伝わるかもしれませんが。

普段のメールはともかく、こういった重要な連絡のメールは相手のことも考えて、伝わるように送るようにしましょう。

メアド変更のお知らせメールを迷惑メールと勘違いされて、相手に登録されなかったとしたら次にメールを送る時に余計にややこしいことになってしまいます。

誰も開かないような迷惑メールも未だに多い

迷惑メールも巧妙になっていると言いましたが、ド直球な出会い系メールも多くあります。

いわく、女性から貴方に会いたいというリクエストがありますだの、女性からの援助要請が来てますだの、女社長が貴方を援助したいと申し出ているだの、わかりやすい出会い系メールが今でも大量に届きます。

まさか返信する人は居ないと思いますが、この手のメールには、ついクリックしたくなるようなトラップが仕掛けられていることもあります。

それは「このメールはシステムを通して送信しています、本人様でない場合はこちらからご報告ください」といったような内容のリンクが貼られている場合があることです。

その他にも「配信停止する場合はこちらから」といった内容のリンクがある場合もあります。

トラップとはそういうリンクのことです。

こういったメールも最善は無視して迷惑メール報告してフィルタをかけることです。
バカ正直にリンクから配信停止しようとすると、リンク先でひどい目に遭う可能性大です。

間違いメールを装ったメールが親切心で返信させることが目的だとしたら、こういった迷惑メールはリンクを踏ませることが目的です。

やたらと点を入れたメールが多い

最近多いのがやたらと句読点を入れたメールです。

文脈とか関係なしに
「お、客.様-へ、の*ご、連、絡-で、す、い*つ、も-ご.利、用、い、た*だ、き-あ.り-が。と-う、ご-ざ、い、ま*す」

という感じで、どんだけ区切るんだよ!とツッコミを入れたくなるような文章が送られてきます。
おそらく迷惑メールフィルターを回避するためにやたらと区切っているのでしょうが、誰も開かないような内容になってしまいました。

まぁ、嫌がらせのように大量に送って来て、根負けした相手に「配、信*停、止-は、こ、ち-ら」のURLをクリックさせるのが目的なのでしょう。

胡散臭い通販メールも要注意

メールで多いものに、怪しい商品の通販メールがあります。

妙な精力剤に、マジコンのようなコピーゲームを動かすための部品、最近多いのがBCやCSを違法視聴するための魔法のカードなるB-CASカードです。

これらの物品は、黒に近いグレーゾーンの物か違法な物です。
そういったモノを怪しいメールから購入するのは危険です。

実際届くかどうか不明ですが、こういった通販は暴力団や大陸系マフィアの資金源になっているという話もあります。

また、この通販も今までの迷惑メール同様に「こういった品物を購入する人」だと相手に知られます。
そのことがどれだけ危険かは想像に難くないでしょう。

海外からの謎メール

数撃ちゃ当たるなのかしれませんが、未だに海外から変な添付ファイル付きのメールや謎のURLリンク付きのメールが届きます。

内容としては、国内の詐欺メールと同様で、

「あなたのATMから不正な引き出しを検出しましたので添付のファイルを開封して検査してください」
「お支払の請求書を受け取りましたが、無効でした、問題のレポートを送信してください」

というような内容で添付ファイルを開かせようというような内容です。
海外からのメールは直接金銭取引に関わるメールが多いようです。

本文があれば丁寧な方で、本文すらなしに件名と添付ファイルだけのメールである場合も多くあります。

何が添付ファイルに入っているのかは、確認してないのでわかりませんが、どうせウイルスでしょう。

さすがにこれを開く人は居ないと思いますが、知らないアドレスからの添付ファイルは開かないようにしましょう。

一方いたずら目的のチェーンメールなどは見かけなくなった

明らかな悪意を持った迷惑メールは一向に減らず、ますます巧妙化していますが、その反面、一頃流行った、いたずら目的のチェーンメールはすっかり見なくなりました。

個人的な見解なので、間違っているかもしれませんが、そういったいたずらや愉快犯的な行為は無くなったのではなく、TwitterやFacebookへ流行りが移り変わったのではないでしょうか。

かつて、不幸の手紙がチェーンメールに移り変わったように、今はチェーンメールがTwitterなどになったのでしょう。

手紙を書いて送っていたのが、メールを転送するようにお手軽になったものが、さらに見たらリツイートといったお手軽に変化していっているものだと思います。
今後はどうなるのか、迷惑に思いつつもちょっと楽しみだったりもします。

まとめ

管理人の元に実際に届いた迷惑メールの話をしましたが、おそらくみなさんのところにも度々似たようなメールが届いていることでしょう。

引っかかることはないと思いますが、冒頭の母親に届いた松潤からのメールのように、人によっては本気にしかねない場合もあります。

インターネットに慣れていない人が身内に居て、そういった人にケータイを持たせて居る場合などは注意しておいた方がいいでしょう。

特に高齢な親が居る人は普段から頻繁に連絡を取るようにしておきましょう。
迷惑メールの啓発もさることながら、未だに減らない振り込め詐欺の予防にもなります。
送られてきたのが会社のメールアドレス宛等の場合も、システム管理部門に報告などして社内で情報共有しておくことも大切です。

迷惑メールを発端とするトラブルは、危機意識の共有で限りなくゼロに近づけることができます。

2017/01/19 18:55:19

セキュリティ

2016年に流行った構成はこれだ!BTOパソコンで紹介

パソコンの流行りは移り変わりが早いですが、なんだかんだで、高性能パソコンには年ごとの定番というか、鉄板仕様というものがあります。

今回は、今年流行った構成のパソコンについて、適当なBTOパソコンを例にまとめてみます。

ここ数年の流行りは決まっている

ここ数年は、もう鉄板の構成は決まりきっていて、世代だけが違うという状況です。

具体的には、

  • CPUにIntel Core i7
  • メモリが8GBor16GB
  • SSD搭載
  • グラフィックボードはGeForceアッパーミドルからハイエンド

を満たした構成がここ数世代の鉄板です。

CPUとグラフィックボードを今の世代に当てはめるとIntel Core i7-6700にGeForce GTX1060〜1080といった構成です。

ただし、SSDの容量は年々大きくなってきており、少し前は、120GBぐらいで240GBあれば余裕があるところが、今は240GBぐらいがお手頃価格でそこまで頑張らなくても500GBクラスも余裕で搭載できるという感じです。

流行りの構成のモデルはこんな感じ

前述の流行りの構成のBTOパソコンを2点探してみました。

ドスパラ・GALLERIA XT


製品ページはこちら

CPU Core i7-6700
メモリ DDR4-2133 8GB(8GB×1)
チップセット H170
グラフィックボード GeForce GTX1060 6GB
OS Windows10
HDD/SSD HDD 2TB/SSD525GB
電源 AcBel製 500W/80PLUS BRONZE
標準構成価格 特価134,980円(税別)

定番の構成です。

CPUは前述のとおりの定番構成です、グラフィックボードはGeForce GTX1060の6GBモデルを搭載しています。
GTX1060は6GBモデルと3GBモデルがありますが、メモリだけでなくコアも違います。
6GB版は高性能なのでグラフィック性能もかなり期待できます。

標準ではSSDが付きませんが、キャンペーン中でSSDが525GB搭載されています。
こういったキャンペーンでSSDが今だけサービスというのもよくあります。

キャンペーンを利用してお得に買うのがBTOパソコンの正しい買い方です(極論)

メモリを始めとしたカスタマイズに妙アリ

惜しむらくはメモリの構成で、DDR4メモリが8GB1枚だけという構成です。
メモリは2枚1組で搭載すると高速化するため、どうせなら、カスタマイズで8GB2枚にして16GBにした方がいいでしょう。

標準の1GB1枚だけだとかなり中途半端です。
メモリを2枚の構成にしたらちょうど流行りの構成といった感じになります。

後はカスタマイズするとすれば、電源を高品質なモデルに換える、CPUクーラーを静音モデルに換えるぐらいでしょうか。

価格的に10万円台前半というのは、高性能パソコンの現実的なラインです。

ついつい予算10万円でと言いたくなりますが、実際のところは、10万円台前半ぐらいで見ておいた方がちょうどいいスペックになるのは、数年前から変わっていません。

ドスパラ・GALLERIA ZG 年末特別モデル


製品ページはこちら

CPU Core i7-6700K
メモリ DDR4-2133 16GB(8GB×2)
チップセット Z170
グラフィックボード GeForce GTX1080 8GB
OS Windows10
HDD/SSD HDD 3TB/NVMeSSD256GB
電源 Enhance製 800W/80PLUS GOLD
標準構成価格 特価213,980円(税別)

さらに高性能なモデルになるとこうなります。

CPUは、オーバークロックに対応した、Core i7-6700Kに、グラフィックボードはGTX1080になります。
通常考えられるパソコンでは、最高性能に近い構成で、これより上になると、CPUはサーバーやワークステーション向けのプラットフォームになるか、グラフィックボードを2枚搭載するSLI構成だとかになります。

メモリは8GB2枚の16GBで、デュアルチャンネル構成なので高速動作します。

NVMeSSDの搭載

特筆すべきは256GBのMNVeSSDを搭載していることです。
従来のSATAでは対応できなくなってきたSSDの高速化に対応するためM.2スロットに対応したSSDです。

今までは高価だったり、M.2スロット搭載マザーボードが少なかったり、OS(Windowsでは8.1以降)の対応が必要だったりしましたが、
搭載マザーボードも増えてきて、SSDも安くなり、OSのもWindows10の普及で問題なくなりました。

なお、このモデルは、Windows7搭載構成も選べますが、そちらではOSのがNVMeSSDをサポートしていないのでSSD構成は選べないようです。

全体的に完成度が高いがカスタマイズもアリ

CPUクーラーは標準で静音モデルにカスタマイズされています、というより、i7-6700KのようにKが付く型番のモデルには標準のCPUにクーラーが付属しないのですが。

電源も800Wで省電力な80PLUS GOLDとなっています。

こんな感じで、標準のままで非常に高性能なパソコンとなっています。
この内容で20万円ちょっとというのは魅力的で、ボーナスの使い道としても金額的にも内容的にも満足感があるパソコンです。

ちなみに、カスタマイズの必要性はありませんが、余地はあります。

ここまで高性能なら、メモリも32GBにカスタマイズするのも良い選択ですし、CPUクーラーも水冷モデルなどにするのも魅力的です。
蛇足感もありますが、管理人ならば、電源を品質まで考慮してSeaSonic製の860Wにしたいところです。

このように高性能なら高性能で、さらにこうしたい!と思うのがハイエンド構成の魅力です。

こんなに高性能必要なの?

流行りの構成を紹介したところで、当然あるべき疑問が浮かぶと思います。
高性能パソコンを買うと決まって、本人か周りの人物が「そんなパソコン何に使うの?」と当然のごとく疑問を投げかけます。

ここできっぱりと答えましょう。

必要だと思う人には必要!
必要なくても欲しいなら買ってしまえ!

実際のところ、高性能なパソコンの性能を実感するには、一番はベンチマークテスト、二番はゲーム、三番はエンコードなどのファイル変換といったところです。

こういった高性能パソコンの購入は、どちらかといえば、スポーツカーの購入に近い感覚があります。

ゲームやエンコードといった、実用的な用途があるだけスポーツカーよりも遥かにマシだと、カーマニアに怒られそうなことをいいつつ、欲しいのなら必要かどうかなんて考えないで買ったほうが良いと思います。

どうせパソコンなんてしょっちゅう買い換えるものでもないので、たまに買い換えるならちょっと高性能なパソコンにしておいた方が賢明です。
…値段的にはナショナルブランドパソコンの低スペックなモデルと同じぐらいですし

「今は買うな、時期が悪い」と言われたけど

こんなパソコンで何をするの?と言われることと同じように、パソコンを買おうとシている人に投げる言葉の常套句として、「今は買うな、時期が悪い」という言葉があります。
なぜ時期が悪いかというと

  • 新製品が出たばかりで高いから時期が悪い
  • もうすぐ新製品が出て現行が旧式になるから時期が悪い

というのが常にあります。
そもそも、この二つの理由はよく読めば矛盾しています。

この話を鵜呑みにしてしまうと、発売して値段が落ち着いたタイミングでしかパソコンが買えなくなってしまいます。

パーツ単位で言うと、常にどこかしらのパーツが発売したてで、どっちかの時期が悪い期間に入ってしまいます。

ぶっちゃけ、パソコンは製品サイクルが早いのでいつ買っても時期が悪いと言えば悪いですし、いつ買っても良いと言えば良いです。

新製品が出たばかりは、最新の性能を長い期間使うチャンスで、減価償却を考えるとそんなに悪くありません、少し高くても、値段が落ちるのを待ってる間にパソコンを使っていられるともいえます。

また、もうすぐ新製品が登場するタイミングは、値引きやキャンペーンが多く打ち出されるのでお得に手に入るチャンスが多くあります。
発売から多少期間が経っているということで、不具合の情報なども出揃った枯れた時期になっているのでトラブルが少なくて済むという利点もあります。

明らかに悪い時期はせいぜい、現行製品の価格改定が発表されて、少し待てば明らかに値段が下がる時ぐらいです。

今が買い時という、タイミングもある

逆に、明らかにいいタイミングもあります

  • 年末から新春にかけての商戦期
  • 新生活の買い替え需要や4月決算の店舗の決算セールを狙った春
  • 特価品を多く売り出すゴールデンウィーう商戦期、夏のお盆商戦
  • 秋の半期決算のセール

などです。
これに加えて、新商品の発売タイミングなどもあるので、どちらかというと、悪い時期よりも良い時期の方が多いような気がします。

ネット店舗ではなく、実店舗では商戦期以外の閑散期に予算づくりのために掘り出し物的な特価品を用意したり、以外な値引きが期待できることもあります。

どれくらいこのパソコンは使える?

よくある質問ですが、確かに買う前に気になる点です。

今までの傾向から言えば、CPUさえしっかりしてメモリを十分な容量確保しておけば、グラフィックボードを常に最新のに載せ替えながら3年ぐらいは一線級の性能を保てます。

最近は、CPUの性能はそこまで上がらない傾向にあり、さらに次世代のCorei7-7700Kもそこまで大幅な性能向上もなさそうなので一気に陳腐化するということはありえないと思われます。

もし、大幅に性能が変わることがあるとすれば、今までの4コアCPUからコア数が増えて、6コアや8コアが普通になったときでしょうが、次世代ではまだそうはならないので性能が不足すると感じるのはCPUよりもグラフィックボードの方です

普通に使うだけなら、5年以上経っても快適でしょう。
少なくとも、Windows10搭載であれば、2025年のMicrosoftがアナウンスしているWindows10のサポート期間の間は十二分に使うことができるはずです。

故障しにくく安定性の高い電源をカスタマイズなどで選んでおけば、故障することなく、ハイエンドのグラフィックボードを載せ替えても安心です。

SSDの容量はどうなる?

基本性能に関しては、CPUの性能はここ数世代性能向上速度が鈍化しているので、しばらく変わらないとは思いますが、グラフィックボードは世代ごとの性能向上が大きいですが交換は簡単です。

もし、大きな変化があるとすれば、SSDの容量や速度でしょう。

SSDの大容量化はここ最近目覚ましく、500GBクラスが普及価格帯です、1TBですら容量単価でいえばそこまで高価でもなく、大容量低価格化は続くでしょう。

SSDには、OSの他にプログラムも多くインストールし、さらに最近はゲームのでデータも膨大になっているため、ある程度大容量が欲しくなるところです。

以前は、OS+他のプログラムで、SSDの容量も120GBもあれば十分運用できていましたが、最近ではいろいろなゲームをインストールするなら、もっと大容量が欲しいと思うことは少なからずあります。

1つ1つのゲーム本体の大きさもさることながら、MODで色んなデータを追加する遊び方をすることも多くあります。

Steamのようなゲーム配信サービスでは、多くのゲームが配信されており、さらにセールなどで結構まとめ買いして、数をインストールすることも多々あります。

CPUはそのままでも十分満足でも、場合によっては、システム用のSSDを交換したいということになることは十分ありえます。

マザーボードやメモリは?

現行のCore i7を搭載しておけば、グラフィック性能は不足に感じても、CPU性能に不満を持つことはあまりないでしょう。
少なくとも、次世代ぐらいのCPUに換装しても性能の差は実感できないと思います。

なので、換装したくなるのはグラフィックボードぐらい、グラフィックボードは交換も比較的簡単です。

では他の部分はどうでしょうか?

交換するパーツとなると後はマザーボードですが、はっきり言って、マザーボードの交換なんてするもんじゃありません。
せいぜいCPUを互換性のない数世代先に交換するか、ワークステーション向けの上位プラットフォームに換装したい時に丸ごと換えるぐらいです。

正直なところ、マザーボードを換えるぐらいならパソコン毎買い替えた方がいいと思います。

ではメモリはどうなのか?ということですが、メモリは増設はしても交換することはあんまりないと思います。

このクラスの高性能パソコンは、メモリは4スロットあり、2枚1組で使うのが普通だと前述しましたが、言い換えると、最初から2スロット使ってて、あと2枚増設する余地があるということです。

なので、十分増設する余裕もあるので交換までは考えなくてもいいでしょうし、DDR4メモリは最近普及しだしたところなので、値段的にも入手性ももうしばらくは大丈夫でしょう。

ちなみに、GALLERIA XTみたいに、メモリ1枚構成のパソコンは最初からカスタマイズするか、そのままの構成で買った場合でも早めに1枚メモリを追加した方がいいと思います。

マウスコンピューターのBTOパソコンなどでも、メモリ1枚が標準構成のパソコンは見かけるので、そういった場合も同じメモリを買ってきて増設しましょう。
容量以上にメモリ速度が飛躍的に向上して快適性が上がります。

メモリの増設作業は簡単なので、自前でも気楽に増設できます。

まとめ

2016年流行りのモデルを紹介しました。
CPUはすでに市場に定着して、マザーボードやメモリの価格も落ちつたCore i7-6700。
グラフィックボードは今年の夏に発売されたモデルで、モデルが出揃い価格も落ち着きました。

これらを採用したモデルはBTOでも人気が高い構成で、価格的にも値ごろ感も出てきたところです。

とりあえずは、これらのパソコンを買ってしまって不満はないでしょう。
ネットで購入相談すると、こういうモデルは叩かれることも多いですが、そういう人は何を買おうとしても文句しか言わないので気にしなくても大丈夫です。

流行りのモデルだけあって、購入したあともしばらく安心なモデルです!

2017/01/09 18:59:09

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