ここでは、ノートパソコンを使って説明します。
本体は、「HDD(ハードディスク)の交換方法と詳細な手順」でも登場した東芝「dynabook」の15.6型モデルで、非常にオーソドックスなモデルです。
*左が東芝dynabook、右が今回使用するSSDのIntel SSD 520
HDD交換も簡単な機種で、SSDへの交換も簡単なモデルです。
SSD搭載モデルも標準で用意されていますが、自前で交換した方が安上がりな場合や、使いたいSSDがある場合などは自分で交換しましょう。
まずはACアダプタとバッテリーを外しておきましょう、通電した状態でPC内の作業は故障の危険が高く、怪我をする恐れがあります、かならずバッテリーを外し放電しておきましょう。
放電がすんだら作業開始です。この機種の場合、底面にあるカバーを外すとすぐにHDDが出てきます。
*裏を向けて底のカバーを外すとすぐにHDDが見える
HDDはマウンタに固定されてネジ留めされているので、本体からマウンタごとHDDを取り外し、SSDをマウンタに付け替えます。
*HDDに付いていたマウンタをSSDに付け替える
マウンタにSSDを取り付けたら本体に取り付け、本体のカバーを戻します。
*SSDにマウンタを付け替えたら、SSDを本体に取り付ける
取り付けはこれで完了です。
デスクトップパソコンの場合でも同様で、SSDを3.5インチベイへ取り付けるための変換マウンタを使ってケースに取り付けます。
最近では、SSD用の2.5インチベイを備えたケースも登場しています。