毎年この時期になると、次のiPhoneの噂が具体性を帯びてきて現iPhoneユーザーや次はiPhoneを買いたいというユーザーを期待の渦に巻き込んでくれます。
軽く主だった情報(というか噂)をまとめてみようと思います。
iPhone6sとiPhone6s Plus
次のiPhoneラインナップは「iPhone6s」と大きいサイズの「iPhone6s Plus」だという話です。
現行のiPhone6とiPhone6 Plusがそのまま新しくなるような感じですね。
※画像はiPhone6と6Plus
iPhone5sの時、同時に発表されたiPhone5cのような廉価版は今回は登場しない見込みのようです。
当時の5cは正直そんなに魅力もなく、人気もなかったのですが、今の国内では格安SIMが登場していることもあり、SIMフリーで低価格なiPhone6cが登場したら結構需要あるんじゃないかなーと思いますが、今のところはラインナップにはなさそうですね。
外観はほぼ6/6 Plusと同じ
外観に関しては、ほぼ現行のiPhone6とiPhone6 Plusと同じようです。
この点については、今までの「s」が付いたモデルと同じですね。
ほんの僅かに厚みが増したり、多少端子の位置が変更されたりということはあるかもしれませんが、見た目やサイズはほとんど変わらないでしょう。
この法則が崩れたら面白そうなんですが、崩れないでしょうね。
発売日は9月
iPhone 4s以降はiPhoneは秋発売のサイクルを守っています。
発売日は9月18日説と9月25日説が有力です。
iPhone5からiPhone6までの3モデルは、「9月の第3週」発売だったのでそう考えると18日の方が有力なのかも?
予約日も例年通りなら1週前の9月11日に予約開始ぐらいじゃないかなと思います。
とりあえず、管理人の発売日予想では(無難に)9月18日説を推しておきます。
新色にローズゴールドが加わる
iPhone 5s以降は、カラーバリエーションがシルバー/グレー/ゴールドの3色でしたが、ここに新たにローズゴールドが加わるのではないか?
という噂があります。
ローズゴールドといえば、同じくApple WatchのApple Watch Editionでローズゴールドモデルがありますね。
コレに近いローズゴールドカラーが追加されるという話です。
それに伴い、既存のゴールドもApple Watch Editionのイエローゴールドに近い色になるのでは? という噂もあります。
もっとも、この点については、iPhoneは筐体がアルミ製ですが、Apple Watch Editionのケースは18金なのでそう単純な話じゃないだろうという気もします。
Force Touthの採用
iPhone6sとiPhone6s Plusでは、Apple Watchでも採用されていたForce Touthが採用されると言われています。
これは、タッチする強さを感知する機能で、操作にさらに多様性が生まれてくることが期待できます。
言うなれば触るだけでなく「押す」という操作も加わるわけで、どんなことに使えるのか今から楽しみですね。
ひとつどんなことに使えるか予想してみました、マッサージ師シミュレーションゲームの「指圧ゲーム」とかどうでしょうか?
どうでもいいですね、すみません。
FaceTimeカメラの機能パワーアップ
前面のFaceTimeカメラの機能がいろいろとパワーアップするのでは?
というのが、信ぴょう性高めの噂としてあります。
1080pの動画撮影に対応し、フラッシュやパノラマ撮影、スローモーション撮影に対応、という、噂です。
1080p撮影のフレームレートなどは謎ですが、おそらくスローモーション撮影は720pでの対応でしょうから、720pでスローモーション撮影できるほどの性能なら、1080pでも30fpsぐらいは出るのでは?と期待してしまいます。
FaceTimeカメラはここ数世代マイナーチェンジが続いているという程度だったので、ここいらでドーンとパワーアップして欲しいところですね。
まとめ的なの
発売日は例年通り、バリエーションは6/6 Plusと同様で外観もほぼ同じ、というのが例年通りといったとこです。
iPhone6s/6s Plusのトピックスとしては、Force Touthの採用と、ローズゴールドカラーの追加、FaceTimeカメラのパワーアップが見どころですね。
この他では、いつもどおり、内部のCPUやGPU、メモリなどのパワーアップも行われ、この前発表されたばかりのiOS9搭載で登場するものと思われます。