ドライブレター、パスの設定について

容量を指定して、「次へ」を選ぶと、続いて、ドライブ文字やパスの割り当てです。
ドライブ文字では「Dドライブ」などのドライブレターを割り当てて使用します。
ドライブレターを割り当てた場合は「コンピューター」に表示されます。


 *もっとも基本的なドライブ文字の割り当て

パスを割り当てる場合は「次の空のNTFSフォルダーにマウントする」にチェックを入れて、ドライブをマウントするフォルダーを選びます。


 *ドキュメントの中に新しいフォルダを作りそこにマウントする設定

例えば、「ドキュメント」の中にマウントすると、ドキュメントの中にドライブをマウントすることができ、40GBのパーテーションに設定しているドキュメントの中に、別の1TBのフォルダがあるような状態にできます。


 *ドキュメントの中にHDDがマウントされる、この新しいフォルダーにデータを保存するとドキュメントがあるCドライブではなく、マウントしたHDDの中にデータが保存される

ですが、現在ではあまりパスを割り当てる方法は使用されません。
ドキュメントの中に他のドライブをマウントするぐらいなら、他のドライブをドキュメントに設定してしまった方がめんどうがありません。

これらを割り当てなくともフォーマット作業には進めますが、OSからドライブにアクセスするには、このドライブ文字かパスを割り当てる必要があります。

ドライブ文字やパスは後から追加、削除、変更することもできます。
「Dドライブに設定して、さらにドキュメントにマウント」といったことも可能です。
もっとも、ドキュメントの中に「Dドライブへのショートカット」を作ってしまった方が簡単で管理も楽です。

なお、ドライブ文字の変更で、OSの入ったドライブは変更できません、原則として、OSは「Cドライブ」に入れて、そこから変更すべきではありません。

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