SHARE

ツイート

パソコンを持っている人にとって最も避けたいパソコントラブルといえば、ハードディスクの故障ではないでしょうか。ハードディスクが壊れてしまうと、パソコン上の様々なデータが開けなくなってしまいます。
もしデータのバックアップをしていなかったら、仕事で使っていたエクセルやワードなどのデータや撮影した写真、メール、各種IDやパスワードなどが二度と閲覧不能になってしまうので注意が必要です。

ハードディスクを復元するためには、復元ソフトを使うか専門業者にお願いする必要があるので、できるだけ定期的にデータのバックアップをしておきましょう。

ハードディスクが壊れたときは、修理に出すことになりますが、故障している場合は交換する必要があります。少しでも費用を安く抑えたいなら、自分で交換してみてはいかがでしょうか。
パソコン初心者にとってはハードディスクの交換は難しく感じられるかもしれませんが、インターネットで上で検索してみるとやり方を解説したサイトや動画もあるので、人によっては自力で交換することも可能だと思います。
不安な人はパソコンに詳しい人にお願いするか、メーカーや販売店に修理を依頼してみてはいかがでしょうか。

パソコンを処分するときの注意点としては、ハードディスクを完全に消去することです。パソコン上で全て削除したり、データを移したりしたつもりでも、ハードディスクの内部にデータが残っている場合があります。
もしもパソコンを売ったりして他の人の手に渡るようなことがあれば、他人に個人情報が洩れてしまうかもしれないので要注意です。
ゴミ箱から消したデータでも復元するソフトがあるので、やろうと思えば誰でも消した情報を手に入れることができます。

パソコンを廃棄したり売ったりするときは、必ずハードディスクのデータを全て消去しましょう。
ハードディスクのデータを完全消去するためには、データ消去ソフトを使う方法があります。
ネットで探せばソフトは見つけると思うので、パソコンを手放すときは忘れずに消去しましょう。

SHARE

ツイート