東方Projectの新作登場!今更他人に聞けない東方Projectの解説

若干今更感がありますが、今年の8月夏コミにて東方の新作がでました!
今更こんなことを言ってるのは、夏場はなにかと忙しくて今更買えたからです。

PC同人ゲームの中でも絶大な人気を誇る東方Projectの新作です!
東方神起じゃありません。

久しぶりのSTGの本編の頒布で、待ちに待った感じがあります。

かくいう管理人も、東方Projectが好きで、ゲームもそれなりにプレイしています。

  • 東方シリーズに興味があるという人
  • 名前は聞いたことがあるけどどんなものか知らないから知りたいという人
  • 実際に好きだから他の人の語りを聞きたいという人
  • etc...

そんな人のために、深い解説はできないので軽くご説明したいと思います。

興味を持ったらぜひプレイしてみてください!

東方シリーズってこんなゲーム

東方Projectは上海アリス幻樂団というサークルの作品です。
東方Project自体はゲームに限らず、書籍や音楽CDなども展開されていますが、根幹となるのはSTGというジャンルのゲームです。

舞台は妖怪とわずかな人が住む幻想郷、神社の巫女さんの博麗霊夢と普通の魔法使いの霧雨魔理沙が、幻想郷で起こる異変を解決するというのが大まかなストーリーです。

紅白の巫女さんが霊夢

白黒の魔法使いが魔理沙

ゲームジャンルはSTGですが、細かい分類では弾幕STGというジャンルになります。
簡単にいうと、敵が大量の弾を発射してそれを避けながら戦うという内容です。

一見高難易度に見えますが、操作キャラも敵の弾も見た目より小さくて、すいすいと大量の弾の間を縫って避ける快感が味わえます。

これは無理だろーと思いながらも、なんだかんだでプレイできるので、なんだか上手くなった気になります。

難易度選択も4段階あり、ハードルが高そうな弾幕STGの中ではとっつきやすいゲームデザインになっています。

大量の弾もある種のコンセプトと法則性を持っていて、花火のような華麗な弾幕や、幾何学的な模様の弾幕など、見た目に美しい弾幕が東方の特徴です。

また、カッコいいBGMも大きなポイントです。
カッコいいBGMに合うゲームをデザインしているという一面もあるので、ゲームの雰囲気と美麗な弾幕、それにマッチしたBGMが東方の魅力です。

最新作の東方紺珠伝

最新作の「東方紺珠伝〜 Legacy of Lunatic Kingdom.」はシリーズ15弾目の作品で、本編としては2年ぶりの発売です。

ちなみに、15弾といっても、最初の5弾目までは通称旧作と呼ばれるPC-98プラットフォームの今のシリーズと繋がりの薄い作品ですし、Windows版となった6弾目以降には、7.5弾や9.5弾などの本編と本編の間の作品もあります。

今作の紺珠伝は、従来のSTGとは違い「ステージやボスの攻撃をシーン毎に区切って、ミスしたらなんどでもやり直せる」というシステムが採用されています。

少し前にブームになった、高難易度のアクションゲーム、アイワナこと「I WANNA BE THE GUY」からヒントを得て、難しいシーンをユーザーが学習しながら何度もチャレンジして進んでいくというコンセプトになっています。

そのため、比較的簡単だった前作の東方輝針城や前々作の東方神霊廟と比べると、格段に難易度が上がっているのですが、それでもミスしながら少しづつ先に進めるようになっています。

シリーズの中でも難しいゲームですが、システム的にはとっつきやすい…のかもしれませんね。

とりあえず体験版を体験してみよう

興味を持った人はとりあえず、体験版をプレイしてみることをオススメします!

体験版は本編の6ステージ中3ステージまでプレイでき、ゲームの雰囲気を味わうには充分なボリュームです。

3ステージまでといっても、結構な歯ごたえがあり、弾幕シューティングに慣れていない人では最後まで行くのは苦労するかもしれません。

Windows版の第6弾以降は体験版は全て公開されているので、1作やって気に入ったのなら、他の作品もチャレンジしてみて欲しいですね。

パッと見どの作品も同じように見えるかもしれませんが、作品ごとにシステムや難易度も差があり、お気に入りの作品が見つかることでしょう。

体験版は公式サイトからダウンロードできます。

http://www16.big.or.jp/~zun/

どこで買えるの?

東方シリーズは一般の流通とは違うため、どこで売ってるかわからない、というような質問を時折受けます。

東方シリーズは、商業作品ではなく、同人ゲームです。
そのため、一般のゲームショップやパソコンショップには出回っていません。

ではどこで売っているかというと、同人作品を扱っている専門店に「委託」という形で販売されています。

とらのあな、メロンブックス、アニメイトなど、全国展開されている、同人作品も扱っているアニメショップなら店頭で購入できます。
一般流通している商品に比べると、売り切れから再販までの期間が不定期なので、在庫がないこともありますが、入手は容易です。

たまにヤフオクでやたらと高値が付いていますが、Windows版は今でも販売されているので、ネットで買うならオークションじゃなく、上記のショップの通販など利用しましょう。

Windows版の東方を振り返る

それでは、ここでWindows版以降の東方を振り返ってみたいと思います。
ストーリーではなく、ゲームシステムなどの話を中心で説明しますので、プレイしてみたいという人は参考にしてください。

6弾:東方紅魔郷

Windows版の1作目、後のシリーズに比べると毛色の違う作品です。
得点を稼ぐなどすると上昇し、ミスしたりボムを使うと下がる「ランク」の影響が大きいゲームです。

簡単に言うと、ミスせずに順調に進んでいると敵の攻撃が激しくなっていくというような感じです。

難易度は普通ぐらいでやや難しめといったところです。
少し難しいぐらいですがゲーム性がシンプルなので遊びやすい作品ではあります。

7弾:東方妖々夢

この作品で後のシリーズの便利機能などが登場しました。

この作品独自のシステムに、敵を攻撃したり倒した時などに獲得できる桜アイテムを集めると発動できる「森羅結界」があります。
結界発動中は被弾してもミスにならず、また、ボムの代わりに敵弾を消す霊撃を放つことができます(いずれもその時点で結界が終了)

結界の便利さもあり、シリーズでも難易度が低い部類の作品です、Windows版初期の作品ということもあり、入門用にもオススメの作品です。

8弾:東方永夜抄

操作キャラの数が対戦系を除くと一番多い作品です。
人間と妖怪がタッグを組んでいるのが本作の特徴で、独自のシステムが多数あります。

夜が明けるまでにクリアするという内容で、ステージの成果次第で進む時間が異なり、コンテニューでも時間が進みます。

時符というアイテムがゲーム進行に関わっており、ノルマ分集めてステージクリアすると時間の進みが遅く、またいっぱい溜まっていると被弾した時も「決死結界」が発動して発動中にボムを使うと強化版のボムを放ちミスを無くすことができます。

難易度は普通ぐらいからやや易しいといったところ、敵の攻撃は激しいのですが操作キャラが強くて、プレイヤーに有利なシステムも多いので、あまり難しいという意見は聞きません。

紅魔郷、妖々夢、永夜抄で初期の三部作的な扱いがされることもあります。

9弾:東方花映塚

Windows版のこれまでの集大成のような作品で、多くのキャラが登場します。
対戦型シューティングゲームというジャンルで、2Pと戦いより長く生き残っていたほうが勝ちというルールです。

行動次第で、相手の画面に特殊な弾幕を送ることができたり、送り返されたりして戦略性もある上質な対戦ゲームとなっています。

有志による非公式ツールでネット対戦もできるので、非常に遊び甲斐のあるゲームです。
対戦目的でプレイするのもいいですが、どうせなら紅魔郷、妖々夢、永夜抄をプレイした後にプレイして欲しいゲームですね。

10弾:東方風神録

花映塚から2年ぶり、純粋なSTGとしては永夜抄から3年ぶりに登場した作品です。
原点回帰といった様相で、システム面も大幅に変更されています。

ボムがなくなり、パワーを消費して放つ霊撃が代わりに採用されています。
ボムと違ってパワーは頻繁に補充できるので、霊撃もボムより頻繁に放つことができます。

難易度はかなり易しく、妖々夢と並んで初心者向きとされる作品です。

11弾:東方地霊殿

シンプルだった風神録から一変し、独自のシステム盛りだくさんな作品です。

今作もボムではなく、パワーを消費する霊撃が採用されています。

機体のバリエーションが豊富で、それぞれ攻撃方法や特殊能力が違い、霊撃も異なります。
前作は霊撃のバリエーションが少なかったのですが、今作は機体ごとに違う霊撃が放てるようになりました。

難易度は高く、風神録から一変して難しくなっています。

12弾:東方星蓮船

またもや、前作の地霊殿からシステムが一変した作品です。
今作ではボムが復活しました。

特徴はベントラーシステムで、特定の敵を倒すと敵が3色のUFOアイテムを落とし、そのUFOを同色で3つか、3色揃えるとUFOが出現し、倒すと残機やボムや得点アップを落とすというシステムです。

このシステムで、残機を多く稼いだり、ボムを重点的に集めたりすることができ、どこかで大きなミスをしてもリカバーできるシステムとなっています。

難易度はかなり高く、慣れるとUFOを上手く使って安定してクリアできますが、慣れないとUFO集めもままならずかなり難しく感じるでしょう。
風神録、地霊殿、星蓮船も三部作として扱われることがあります。

13弾:東方神霊廟

星蓮船から2年ぶりのSTG本編です、2年ぶりですが、間に3作品も番外編がありそんなに久しぶりな感じはありません。

システムでは、神霊というアイテムを集めるとトランスゲージが貯まり、最大まで貯まった状態だと任意のタイミングで一定時間無敵かつ強力な攻撃ができるトランス状態になることができます。

一定量貯まった状態で被弾した場合もトランス状態になりますが、トランス状態解除時にミスとなります。

残機やボムも特殊な神霊から獲得できるのですが、トランス状態だと倍の数を獲得でき、トランスを使うと非常に有利にゲームを進めることができます。

難易度はかなり低く部類で、トランスという便利機能があるにも関わらず、敵の攻撃もそこまで激しくないので易しい難易度となっているのでしょう。

14弾:東方輝針城

神霊廟から2年ぶりのSTG本編です、この作品からWindowsXPがサポート外となりました。

星蓮船のUFOアイテムや、神霊廟の神霊のように、なんか特別なアイテムを集めるのはめんどくさい!
ということで、今作では、普通の得点アイテムやパワーアイテムを一度にたくさん集めると、残機やボムが獲得できるシステムとなりました。

難易度は易しい方で、システムもシンプルになったので遊びやすい作品です。

結局どれがオススメなの?

Windows版の本編もいろいろありますが、最初にプレイするのはどれがいいのか?

…という質問も東方関連ではよくある質問です。
シリーズがいっぱい出ているのでどれからプレイしたらいいのか分からないという人も多いようです。

最初にプレイする候補を挙げるとすると

シリーズを最初からプレイしたいなら

→東方紅魔郷

Windows版の1作目です、ストーリーが繋がっているため、各キャラの関係性やストーリーの内容を重視するなら紅魔郷からやるのがオススメです。

後の作品にある便利機能がまだ無かったりして毛色の違う作品なので、後の作品に慣れてからプレイすると違和感があるかもしれないので、最初にやってしまうというのも理由の一つです。

弾幕STGの入門をしたい

→東方妖々夢、東方風神録

一応ストーリーはすべて繋がっているのですが、前作を知らないと意味がわからないという事もなく、内容的にはどれからプレイしても特に不都合はありません。

比較的簡単で、システム的にもプレイしやすいこの2作がオススメです。
クリア出来たら他の作品もチャレンジしてみましょう。

2015/10/18 09:33:18

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