今回の話題は激安パソコン、中でも3万円パソコンについて紹介と考察をしてみたいと思います。

いつの時代も激安パソコンは探せばあるもので、大昔にSOTECが10万円を切るパソコンを出して以降は年々安くなりました。
(値段のインパクトはあったけど、安物買いの銭失いとか総鉄屑とか散々な評価だったけど)

各メーカーの最安値はまちまちですが、OS付きでヨンキュッパ、49800円ぐらいが一つの目安…といいたいところですが、最近では探せば3万円前後でも割りと見つかります。

とりあえず、管理人が今の時点で見つけた3万円前後のパソコンをいくつか紹介して、どんなもんか好き勝手に評価してみたいと思います。

デスクトップのミニタワー「ドスパラRegulus AM」

デスクトップパソコンの低価格モデルはだいたいスリムタワーかミニタワーのパソコンです。
どちらかというと、拡張性のあるミニタワー型が管理人の好みです(個人的な意見です)
ひょっこり広告で見かけたのでそのまま紹介するのがドスパラのRegulus AM

条件有りですが、限定特価で41980円のところが29980円だったので3万円パソコンの典型として紹介してみます。

スペックは

CPU AMD A4-7300(2コア/定格3.8GHz/TC最大4.0GHz/L2=1MB)
メモリ 4GB(4GBx1)
チップセット AMD A78
グラフィックボード AMD Radeon HD8470D (CPU内蔵)
OS Windows10
HDD/SSD HDD 500GB
電源 350W
標準構成価格 29980円(税別)※セーフティーサービス加入必須

標準構成では、AMDのA4-7300というAPUを搭載しています。
このAPUはデュアルコアCPUとそこそこの性能と動画再生支援などの機能充実したGPUをひとまとめにしたような性能を持っています。

動画などの利用はもちろん、軽めの3Dゲームならなんとか動くぐらいの性能はあるでしょう。

メモリは4GB搭載ですが、1枚構成でシングルチャンネル動作で少しメモリ速度が劣る印象を受けます、できればもう1枚4GB増設したいところです。

HDDの500GBはOSとソフトにそれなりのデータを扱うには十分な容量でしょう、スマホの母艦として使うにも問題ない容量です。
ドライブベイに空きがあるので、もう1台HDDを増設する余裕もあります。

さて、本体価格は29980円ですが、月額680円のセーフティーサービス加入が購入条件となっています。

セーフティーサービスは

  • セーフティーサービスの内容は、パソコンの内部清掃やパーツ交換などの際に部品の破損や落下破損などしてしまった場合などの物損でも無料で修理対応可能。
  • ドスパラで購入したパーツを工賃無料で取り付け。
  • ドスパラの買い取りサービスを利用するときに買取金額10%アップ。

といった内容です、12ヶ月以内の解約では手数料が掛かるので、最短で解約したとしても8160円掛かる計算になります。
割引、保証内容を差し引くとお得とも高いともいえない金額といった印象ですね。

標準でもそこそこ使えるパソコンですが、ミニタワーは拡張性もそこそこあり、マザーボードの拡張スロットも空きがあるので、メモリぐらいは足してもいいのではないかと思います。
メモリ増設はそんなに難しくないですし、セーフティーサービスを利用すれば物損も恐れることはなく、ドスパラで買ったメモリなら工賃無料で取り付けられるので、パソコンいじりをしてみたい人にもおすすめです。

ASUSの手のひらサイズのデスクトップ「PCVivoMini UN42 UN42-M115Z」

数年前から流行っている、超省電力CPUを利用した小型のデスクトップパソコンがあります。
Atomなどの省電力CPUや、ノートパソコン用のCPUを使うなど構造はさまざま。

小さい机の上でも邪魔にならないだとか、テレビの近くに置きHDMIで繋いでテレビでネットが見れるだとか、VESAマウントでモニタにくっつけて一体型パソコンみたいにできるだとか、利用法やコンセプトは様々です。

そんな小型パソコンで、2014年からモデルチェンジされながら販売されているシリーズがASUSのVivoMiniシリーズです。

下位モデルのVivoMini UN42はだいたい3万円ぐらいのパソコンでそこそこの人気を博しています。

現行モデルのスペックは

CPU Celeron Dual-Core U2957
メモリ 2GB(2GBx1)
グラフィックボード Intel HD Graphics
OS Windows10
HDD/SSD SSD 32GB
電源 ACアダプタ 65W
実売価格 約32000円

といったスペックです。

Celeron Dual-Core U2957はノート用CPUの省電力モデル、消費電力はかなり小さいCPUですが、性能的にはかなり物足りない…というのが正直なところです。
内蔵グラフィックはIntel HD GraphicsをCPUに内蔵しています。

用途としては典型的なネットとメールぐらいスペックですね。

メモリは2GBと物足りないを通り越して少し不足していると感じる容量です、しかし、空きスロットが1つあるので、ここにもう2GB足して4GBにすると結構な快適スペックになると思います。

ストレージはHDDじゃなくてSSD搭載です、高速ですが容量は32GBとスマホぐらいの容量ですね。
ネット上にデータを保存するクラウドストレージを使うのが王道です。
他にはSDカードスロットがあるのでデータ用にSDカードを挿しておくか、USBポートに外付けHDDを接続すれば一気に使い勝手が広がりそうです。

無線LANを搭載しているので、ネットへの接続はケーブル要らずで可能です。

また操作に関しても、スマホから遠隔操作できるので、マウスやキーボードなどなくても可能です。
リビングでテレビに繋ぐなら非常に適していますね。

VESAマウントでテレビに取り付けることもできるので場所も取りません。

と、なかなかに便利で面白いのですが、やはり性能面はちょっと物足りないというのが気になります。
メインで使うパソコンではなく、2台目3台目として、テレビでネットをするなどのために使うのが良さそうです。

ちなみに、VivoMiniの上位モデルのUN62シリーズならば、CPUはCore i5で、メモリも4GB、SSDは128GBとメインPCとして耐えうる性能を持っています。(もっとも、値段は3〜4倍ぐらい10万円以上するのですが…)

価格.com限定モデルの「HP 15-af100」

最近デスクトップでも、ノートでもすっかり格安パソコンのイメージが付いたメーカーのhp(ヒューレットパッカード)

ショップ限定やWeb限定で低価格なモデルを各所で販売しています。

今回は価格.com限定の約3万円のノートパソコンを発見…というか、価格.comを見ていたらすぐ目についたので紹介します。

かなりの売れ筋モデルで、レビューや口コミもかなり多いのでわざわざ解説するまでも無い気もしますが、大雑把に見ていきましょう。

CPU AMD E1-6015 1.4GHz
メモリ 4GB(4GBx1)
グラフィックボード AMD RADEON R2(CPU内蔵)
OS Windows10
HDD/SSD HDD 500GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
液晶モニタ 15.6型ワイド液晶
画面解像度 WXGA (1366x768)
価格.com限定特価 31860円

CPUはAMDのAPUである E1-6015を搭載しています。
このAPUはIntelでいうところのAtomのライバル的なCPUで、超省電力なCPUにちょっといいGPUを組み合わせたというモデルです。

性能的には、やっぱりネットとメールが主になるでしょう。
もっとも、ネットといっても、Youtubeで1080pのフルHD動画再生とまでいくとかなり厳しく、720p再生でも動画を見ながら他のことをするには厳しいスペックですね。

ネットの評判を見てみると、Youtubeで動画を見るとカクカクするとやたらと文句を言われています。

もっとも動画再生に関しては、フルHDだとモニタの解像度を超えているのであんまり意味がなく、720pでも等倍表示ほぼモニタ全体を使うようなサイズなので、他の作業をする余裕が無いと思います。

メモリは4GB搭載していますが、1枚の構成で増設もできないため、基本的にはこのまま使うことになるでしょう、増やしたいなら交換ということになりますが、そこまでして容量を増やしてもCPUが足を引っ張るのは間違いないので、このまま使うのがベターです。

HDDは500GB、他のスペックからすると十分な容量を搭載してます。
大容量のHDDに交換したりSSDに換装する…ほどの手間をかけるまでもないスペックですね。
容量不足を感じたら素直に外付けHDDでいいかと思います。

と、ちょっと辛口な評価になりましたが、後からいじる必要の無い、安いなら安いなりのまとまったスペックになっています。
用途を限定して使えば割と使えるパソコンだと思います。

15.6型と結構大型のノートなので、低スペックなら低スペックなりに使いでがあるでしょう。

3万円前後のパソコンを見て

今回は3機種紹介しましたが、探せば割と3万円前後のパソコンは見つかります。
ただし、スペック的には最低限な厳しいスペックなパソコンが多いのは仕方ないですね。

今回3万円前後のパソコンを探してみた印象ですが、結構このクラスは円相場の影響が強く受けます。
円高の時は、それなりに使えるスペックのモノも各メーカー、各ショップから販売されれていますが、現在の円安の状況だとちょっと選択肢が限られているのかな? といった印象でした。

またそのうち金額を目安にして気になるパソコンを探してみようと思います。
次は5万円ぐらいで探してみたいと思います(未定)

2015/12/01 21:56:01

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