SSDのスペックや基礎知識の次はいよいよ取り付け方です。
現在、一般的に普及しているSSDは2.5インチドライブの大きさをしており、2.5インチのHDDと同じ要領で取り付けが可能です。
むしろ稼動部が無く低発熱で振動が発生しないSSDの方がHDDより気を使わずに取り付けることができます。
*一般的なSSDは2.5インチサイズ
初期のモデルや法人向けのモデルならば3.5インチのモデルやPCI Expressスロットに取り付ける製品もありますが、現在は2.5インチで9.5mm厚(もしくはさらに薄い7mm厚)のSSDが主流です。
もちろんデスクトップパソコンではマウンタを取り付けるなどして3.5インチベイに取り付けられるように使います。
*3.5インチへの変換マウンタを取り付けた状態、左にある3.5インチHDDと同じ幅になった
取り付けてからのインストールはHDDとほとんど変わりませんが、BIOSでAHCIやRAIDモードに設定するのがベターです。
そのため、WindowsXPではOSインストールが面倒だったり、IDEモードで本来の性能を出しにくい場合もあります。